用法が多く、捉えにくい３０語の働きをじっくり解説。それぞれの語感をつかめば中国語がもっとスッキリわかるようになります。

中国語を理解するには、文法を覚えるだけでなく、ポイントとなる語の働きを一つひとつ理解しなければなりません。本書では、使い方がいろいろある、読み方が複数ある、日本語に訳しにくい、そんな３０語の働きをじっくり解説。それぞれの語がもつイメージをつかめば、中国語がもっとスッキリわかるようになります。
もくじ情報：第１章　じつは難しい基本の語；第２章　意外に多くの働きをもつ語；第３章　文のニュアンスを整える語；第４章　可能性や意志を表わす語；第５章　文のかたちを決める大事な語；第６章　目立たぬところで働く語

永倉　百合子(ナガクラ　ユリコ)
１９５２年生まれ。東京外国語大学外国語学部中国語学科卒業。現在、中央大学、上智大学、大東文化大学講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）