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出版社名:法政大学出版局
出版年月:2012年11月
ISBN:978-4-588-60328-0
505,43P 22cm
土着語の政治 ナショナリズム・多文化主義・シティズンシップ/サピエンティア 28
ウィル・キムリッカ/著 岡崎晴輝/監訳 施光恒/監訳 竹島博之/監訳 栗田佳泰/訳 森敦嗣/訳 白川俊介/訳
組合員価格 税込 5,148
(通常価格 税込 5,720円)
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国家のネイション形成により周縁化されるマイノリティの権利を、リベラリズム理論で擁護。その言語や文化を自立的選択の基盤とみなす。
国家のネイション形成により周縁化されるマイノリティの権利を、リベラリズム理論で擁護。その言語や文化を自立的選択の基盤とみなす。
内容紹介・もくじなど
混迷するグローバル化状況を前に、現代を代表する政治哲学者がリベラリズム、マイノリティの権利、正義、ネイション、民主的シティズンシップの本質を問い直す。
もくじ情報:第1部 マイノリティの権利に関する論争の展開(マイノリティの権利をめぐる新たな論争;リベラルな文化主義―生じつつある合意?;マイノリティの権利のリベラリズム理論は必要か―カレンズ、ヤング、パレク、フォーストへの回答);第2部 民族文化的正義(人権と民族文化的正義;マイノリティ・ナショナリズムと複数ネイション連邦制;先住民の権利を理論化する;先住民の権利と環境的正義;移民多文化主義の理論と実践;人種間関係の岐路);第3部 ナショナリズ…(続く
混迷するグローバル化状況を前に、現代を代表する政治哲学者がリベラリズム、マイノリティの権利、正義、ネイション、民主的シティズンシップの本質を問い直す。
もくじ情報:第1部 マイノリティの権利に関する論争の展開(マイノリティの権利をめぐる新たな論争;リベラルな文化主義―生じつつある合意?;マイノリティの権利のリベラリズム理論は必要か―カレンズ、ヤング、パレク、フォーストへの回答);第2部 民族文化的正義(人権と民族文化的正義;マイノリティ・ナショナリズムと複数ネイション連邦制;先住民の権利を理論化する;先住民の権利と環境的正義;移民多文化主義の理論と実践;人種間関係の岐路);第3部 ナショナリズムに関する誤解(啓蒙的コスモポリタニズムからリベラル・ナショナリズムへ;コスモポリタニズム、国民国家、マイノリティ・ナショナリズム;ナショナリズムに関する誤解;リベラル・ナショナリズムのパラドックス;国際舞台におけるアメリカ多文化主義;マイノリティ・ナショナリズムと移民の統合);第4部 複数エスニック国家における民主的シティズンシップ(シティズンシップ教育;グローバル化時代のシティズンシップ―ヘルドに関する論評;理腹留な平等主義と公民的共和主義―友か敵か?)
著者プロフィール
キムリッカ,ウィル(キムリッカ,ウィル)
カナダの政治学者。1984年クイーンズ大学にて哲学・政治学の学士号獲得。1987年G.A.コーエンの指導の下、哲学博士号を獲得した。その後、プリンストン大学、トロント大学を経て、現在はクイーンズ大学哲学学部教授のほか、ハンガリーの中央ヨーロッパ大学のナショナリズム研究プログラムの客員教授も務めている。英米圏を代表する政治理論家
キムリッカ,ウィル(キムリッカ,ウィル)
カナダの政治学者。1984年クイーンズ大学にて哲学・政治学の学士号獲得。1987年G.A.コーエンの指導の下、哲学博士号を獲得した。その後、プリンストン大学、トロント大学を経て、現在はクイーンズ大学哲学学部教授のほか、ハンガリーの中央ヨーロッパ大学のナショナリズム研究プログラムの客員教授も務めている。英米圏を代表する政治理論家

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