ようこそ!
マイページ
ご利用ガイド
組合員情報の変更
メールアドレスの変更
ログイン
サイトトップ
e
フレンズトップ
すべて
本
雑誌
CD
DVD・Blu-ray
クリア
本 こだわり検索
書名
著者名
商品説明
出版社名
出版年月
―
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001
2000
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
年
―
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
月
以前
のみ
以降
ジャンル
選択してください
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
ISBNコード
予約商品を表示しない
検索
クリア
本 >
教養
>
ノンフィクション
>
政治・外交
出版社名:白水社
出版年月:2012年12月
ISBN:978-4-560-08257-7
299,37P 20cm
トクヴィルが見たアメリカ 現代デモクラシーの誕生
レオ・ダムロッシュ/著 永井大輔/訳 高山裕二/訳
組合員価格 税込
2,772
円
(通常価格 税込 3,080円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
『ニューヨーカー』で「必読書」!
アメリカをどう論じるか? 新大陸の発見からポスト冷戦期の今日に至るまで、それは「問題」であり続けている。戦後だけみても、リースマン『孤独な群衆』、アーレント『革命について』、ベラー編『心の習慣』など、数々の傑作が生み出されてきたが、今なお議論は尽きない。
ところで、こうした記念碑的アメリカ論の参照基準となってきたのが、アレクシ・ド・トクヴィル『アメリカのデモクラシー』であることはほとんど知られていない。加えて、同書を書くきっかけとなった一八三一年のトクヴィルのアメリカ旅行にはこれまで関心すら払われてこなかった。
粗野と無教養で知られた庶民初の大統領…(
続く
)
『ニューヨーカー』で「必読書」!
アメリカをどう論じるか? 新大陸の発見からポスト冷戦期の今日に至るまで、それは「問題」であり続けている。戦後だけみても、リースマン『孤独な群衆』、アーレント『革命について』、ベラー編『心の習慣』など、数々の傑作が生み出されてきたが、今なお議論は尽きない。
ところで、こうした記念碑的アメリカ論の参照基準となってきたのが、アレクシ・ド・トクヴィル『アメリカのデモクラシー』であることはほとんど知られていない。加えて、同書を書くきっかけとなった一八三一年のトクヴィルのアメリカ旅行にはこれまで関心すら払われてこなかった。
粗野と無教養で知られた庶民初の大統領ジャクソンの治世、西へと膨張を続ける一方、はやくも階級や人種問題が顕在化して分裂の兆候をみせるアメリカ―。本書によれば、トクヴィルが瞠目したのは、共和国の後景に広がる、そんな同国の姿だった。
大統領選で話題になったオハイオ州がなぜアメリカの「磁場」になっているのか等々、米国事情を知る上でも本書は興味深い。独立戦争と南北戦争に挟まれたこの時代は、アメリカ論の焦点として急浮上しつつあり、米誌『ニューヨーカー』もノンフィクション部門で「必読書」として絶賛! リーダブルにトクヴィルとアメリカを知れる一冊。
内容紹介・もくじなど
初めての大衆的な大統領ジャクソンの治世、西へと膨張を続ける一方、はやくも人種問題が顕在化して分裂の兆候を示すアメリカ。1831年、この地を旅したトクヴィルは何を見たのか?デモクラシーを生きるためのアメリカという実験。
もくじ情報:トクヴィルの来歴;第一印象―ニューヨーク市;「すべてが新しい世界の証明である」;森のロマンス;ボストン―精神の状態としてのデモクラシー;フィラデルフィア―寛容の精神、結社の伝統、禁獄の実情;「西部」のデモクラシー;ニューオリンズを目指して;馬車で南部を往く;期待はずれの首都;名著の完成;アフター・アメリカ
初めての大衆的な大統領ジャクソンの治世、西へと膨張を続ける一方、はやくも人種問題が顕在化して分裂の兆候を示すアメリカ。1831年、この地を旅したトクヴィルは何を見たのか?デモクラシーを生きるためのアメリカという実験。
もくじ情報:トクヴィルの来歴;第一印象―ニューヨーク市;「すべてが新しい世界の証明である」;森のロマンス;ボストン―精神の状態としてのデモクラシー;フィラデルフィア―寛容の精神、結社の伝統、禁獄の実情;「西部」のデモクラシー;ニューオリンズを目指して;馬車で南部を往く;期待はずれの首都;名著の完成;アフター・アメリカ
著者プロフィール
ダムロッシュ,レオ(ダムロッシュ,レオ)
1941年比マニラで米国聖公会宣教師の子として生まれる。幼少期をフィリピンで過ごし、1950年に家族とともに米メーン州へ。イェール大を卒業したのち、英政府マーシャル奨学生としてケンブリッジ大トリニティ・カレッジに留学。その後、プリンストン大で博士号を取得した。1989年にハーヴァード大に着任し、現在、ハーヴァード大名誉教授。ルソーの伝記Jean‐Jacques Rousseauで全米図書賞の最終候補となった
ダムロッシュ,レオ(ダムロッシュ,レオ)
1941年比マニラで米国聖公会宣教師の子として生まれる。幼少期をフィリピンで過ごし、1950年に家族とともに米メーン州へ。イェール大を卒業したのち、英政府マーシャル奨学生としてケンブリッジ大トリニティ・カレッジに留学。その後、プリンストン大で博士号を取得した。1989年にハーヴァード大に着任し、現在、ハーヴァード大名誉教授。ルソーの伝記Jean‐Jacques Rousseauで全米図書賞の最終候補となった
アメリカをどう論じるか? 新大陸の発見からポスト冷戦期の今日に至るまで、それは「問題」であり続けている。戦後だけみても、リースマン『孤独な群衆』、アーレント『革命について』、ベラー編『心の習慣』など、数々の傑作が生み出されてきたが、今なお議論は尽きない。
ところで、こうした記念碑的アメリカ論の参照基準となってきたのが、アレクシ・ド・トクヴィル『アメリカのデモクラシー』であることはほとんど知られていない。加えて、同書を書くきっかけとなった一八三一年のトクヴィルのアメリカ旅行にはこれまで関心すら払われてこなかった。
粗野と無教養で知られた庶民初の大統領…(続く)
アメリカをどう論じるか? 新大陸の発見からポスト冷戦期の今日に至るまで、それは「問題」であり続けている。戦後だけみても、リースマン『孤独な群衆』、アーレント『革命について』、ベラー編『心の習慣』など、数々の傑作が生み出されてきたが、今なお議論は尽きない。
ところで、こうした記念碑的アメリカ論の参照基準となってきたのが、アレクシ・ド・トクヴィル『アメリカのデモクラシー』であることはほとんど知られていない。加えて、同書を書くきっかけとなった一八三一年のトクヴィルのアメリカ旅行にはこれまで関心すら払われてこなかった。
粗野と無教養で知られた庶民初の大統領ジャクソンの治世、西へと膨張を続ける一方、はやくも階級や人種問題が顕在化して分裂の兆候をみせるアメリカ―。本書によれば、トクヴィルが瞠目したのは、共和国の後景に広がる、そんな同国の姿だった。
大統領選で話題になったオハイオ州がなぜアメリカの「磁場」になっているのか等々、米国事情を知る上でも本書は興味深い。独立戦争と南北戦争に挟まれたこの時代は、アメリカ論の焦点として急浮上しつつあり、米誌『ニューヨーカー』もノンフィクション部門で「必読書」として絶賛! リーダブルにトクヴィルとアメリカを知れる一冊。