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エッセイ
出版社名:白水社
出版年月:2012年11月
ISBN:978-4-560-08252-2
261P 20cm
手紙歳時記
黒田杏子/著
組合員価格 税込
1,980
円
(通常価格 税込 2,200円)
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「もんぺのおばさん」で人気の高い女流俳人が、とくに手紙を通じて交流を深めた人々を中心に、俳句人生のすばらしさを描いた人間賛歌。
登場するのは、暉峻康隆、ドナルド・キーン、榊莫山、瀬戸内寂聴、永六輔、小田実、鶴見和子といった作家や評論家をはじめ、大正生まれの現役漁師、アメリカの女性外交官、著者が主宰する「藍生」の同人など多種多彩な十二人。それぞれと交わした大切な手紙が、すてきな物語を読むように、読者の心にしみわたっていく。
なかでも、著者が「新潟日報俳壇」選者である関係で、出雲崎町の俳句大会に出かけたおりに知り合った、大正一四年生まれの漁師、斉藤凡太とのエピソードは、心温まる心情にあふれてい…(
続く
)
「もんぺのおばさん」で人気の高い女流俳人が、とくに手紙を通じて交流を深めた人々を中心に、俳句人生のすばらしさを描いた人間賛歌。
登場するのは、暉峻康隆、ドナルド・キーン、榊莫山、瀬戸内寂聴、永六輔、小田実、鶴見和子といった作家や評論家をはじめ、大正生まれの現役漁師、アメリカの女性外交官、著者が主宰する「藍生」の同人など多種多彩な十二人。それぞれと交わした大切な手紙が、すてきな物語を読むように、読者の心にしみわたっていく。
なかでも、著者が「新潟日報俳壇」選者である関係で、出雲崎町の俳句大会に出かけたおりに知り合った、大正一四年生まれの漁師、斉藤凡太とのエピソードは、心温まる心情にあふれている。妻に先立たれて詠んだ「間引菜や妻も間引かれ石の下」は、著者のその句会での特選だった。
アメリカの女性外交官、アビゲール・フリードマンとの出会いも読者の胸を打つ。俳句への情熱を抱き続ける彼女との一年間にわたる「個人授業」の様子は、俳句の国際化への著者の強い思いを伝えている。
著名人とのさまざまなやりとりは、本書のお楽しみ。エネルギッシュで細やかな著者の人がらが随所にあふれ、人間関係を築く指針としても参考になるだろう。
内容紹介・もくじなど
もくじ情報:一月 敢然と立つ波の上―磯見漁師斉藤凡太の俳句修行;二月 俳句のある人生―アメリカの女性外交官アビゲール不二の挑戦;三月 韋駄天杏子立ち往生―酒仙学者暉峻桐雨宗匠の教え;四月 サンパウロの桜守―日本人西谷南風と俳句;五月 蒼い目の太郎冠者―ドナルド・キーン薫風の日々;六月 青梅雨の榊一邑―莫山・美代子大往生;七月 涼しさのあんず句会―名付け親瀬戸内寂聴先生とともに;八月 盆の月を仰いで―山本けんゐち岩木山山麓の病室より;九月 長き夜を遊びつくして―東京やなぎ句会の兄貴たち;十月 秋灯女三代―大津波の後の菅原和子・有美・華の未来;十一月 冬銀河を遡る―俳句少年小田実;十二月 大晦日の…(
続く
)
もくじ情報:一月 敢然と立つ波の上―磯見漁師斉藤凡太の俳句修行;二月 俳句のある人生―アメリカの女性外交官アビゲール不二の挑戦;三月 韋駄天杏子立ち往生―酒仙学者暉峻桐雨宗匠の教え;四月 サンパウロの桜守―日本人西谷南風と俳句;五月 蒼い目の太郎冠者―ドナルド・キーン薫風の日々;六月 青梅雨の榊一邑―莫山・美代子大往生;七月 涼しさのあんず句会―名付け親瀬戸内寂聴先生とともに;八月 盆の月を仰いで―山本けんゐち岩木山山麓の病室より;九月 長き夜を遊びつくして―東京やなぎ句会の兄貴たち;十月 秋灯女三代―大津波の後の菅原和子・有美・華の未来;十一月 冬銀河を遡る―俳句少年小田実;十二月 大晦日の饅頭ベストスリー―道楽学者歌人鶴見和子の生き方
著者プロフィール
黒田 杏子(クロダ モモコ)
1938年東京都本郷生まれ。東京女子大学卒。入学と同時に山口青邨の指導を受ける。卒業後博報堂入社、雑誌「広告」編集長などを歴任。俳誌「藍生」主宰、「件」同人。日経俳壇選者。1982年句集『木の椅子』で現代俳句女流賞及び俳人協会新人賞、1995年句集『一木一草』で俳人協会賞、2010年第一回桂信子賞、2011年句集『日光月光』で第45回蛇笏賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
黒田 杏子(クロダ モモコ)
1938年東京都本郷生まれ。東京女子大学卒。入学と同時に山口青邨の指導を受ける。卒業後博報堂入社、雑誌「広告」編集長などを歴任。俳誌「藍生」主宰、「件」同人。日経俳壇選者。1982年句集『木の椅子』で現代俳句女流賞及び俳人協会新人賞、1995年句集『一木一草』で俳人協会賞、2010年第一回桂信子賞、2011年句集『日光月光』で第45回蛇笏賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登場するのは、暉峻康隆、ドナルド・キーン、榊莫山、瀬戸内寂聴、永六輔、小田実、鶴見和子といった作家や評論家をはじめ、大正生まれの現役漁師、アメリカの女性外交官、著者が主宰する「藍生」の同人など多種多彩な十二人。それぞれと交わした大切な手紙が、すてきな物語を読むように、読者の心にしみわたっていく。
なかでも、著者が「新潟日報俳壇」選者である関係で、出雲崎町の俳句大会に出かけたおりに知り合った、大正一四年生まれの漁師、斉藤凡太とのエピソードは、心温まる心情にあふれてい…(続く)
登場するのは、暉峻康隆、ドナルド・キーン、榊莫山、瀬戸内寂聴、永六輔、小田実、鶴見和子といった作家や評論家をはじめ、大正生まれの現役漁師、アメリカの女性外交官、著者が主宰する「藍生」の同人など多種多彩な十二人。それぞれと交わした大切な手紙が、すてきな物語を読むように、読者の心にしみわたっていく。
なかでも、著者が「新潟日報俳壇」選者である関係で、出雲崎町の俳句大会に出かけたおりに知り合った、大正一四年生まれの漁師、斉藤凡太とのエピソードは、心温まる心情にあふれている。妻に先立たれて詠んだ「間引菜や妻も間引かれ石の下」は、著者のその句会での特選だった。
アメリカの女性外交官、アビゲール・フリードマンとの出会いも読者の胸を打つ。俳句への情熱を抱き続ける彼女との一年間にわたる「個人授業」の様子は、俳句の国際化への著者の強い思いを伝えている。
著名人とのさまざまなやりとりは、本書のお楽しみ。エネルギッシュで細やかな著者の人がらが随所にあふれ、人間関係を築く指針としても参考になるだろう。