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出版社名:御茶の水書房
出版年月:2012年10月
ISBN:978-4-275-00999-9
347,9P 19cm
捧げられる生命 沖縄の動物供犠
原田信男/著 前城直子/著 宮平盛晃/著
組合員価格 税込 2,772
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内容紹介・もくじなど
原田信男著『なぜ生命は捧げられるか―日本の動物供犠』の姉妹編。南島におけるシマクサラシの性格、ハマエーグトゥと沖縄の動物供犠、牛はなぜ捧げられるのか―琉球列島殺牛祭神の系譜、からなる共同研究論集。
もくじ情報:序論 儀礼と犠牲;第1章 南島におけるシマクサラシの性格(除厄儀礼としてのシマクサラシ;シマクサラシの分布と現況);第2章 ハマエーグトゥと沖縄の動物供犠(招福儀礼としてのハマエーグトゥ;沖縄における動物供犠);第3章 牛はなぜ捧げられるのか―琉球列島殺牛祭神の系譜(中国における立春儀礼;陰陽五行思想から見た牛・土牛の特性;琉球列島の殺牛祭神;動物供犠・献上動物選定の根拠;中国の土牛(牛…(続く
原田信男著『なぜ生命は捧げられるか―日本の動物供犠』の姉妹編。南島におけるシマクサラシの性格、ハマエーグトゥと沖縄の動物供犠、牛はなぜ捧げられるのか―琉球列島殺牛祭神の系譜、からなる共同研究論集。
もくじ情報:序論 儀礼と犠牲;第1章 南島におけるシマクサラシの性格(除厄儀礼としてのシマクサラシ;シマクサラシの分布と現況);第2章 ハマエーグトゥと沖縄の動物供犠(招福儀礼としてのハマエーグトゥ;沖縄における動物供犠);第3章 牛はなぜ捧げられるのか―琉球列島殺牛祭神の系譜(中国における立春儀礼;陰陽五行思想から見た牛・土牛の特性;琉球列島の殺牛祭神;動物供犠・献上動物選定の根拠;中国の土牛(牛)儀礼の概観;陰陽五行思想から見た「ハマエーグトゥ」)
著者プロフィール
原田 信男(ハラダ ノブオ)
1949年栃木県生まれ。1974年明治大学文学部卒業。1983年明治大学大学院博士後期課程退学。1987年札幌大学女子短期大学部専任講師に就任、2002年からは国士舘大学21世紀アジア学部教授。専攻:日本文化論・日本生活文化史。著書:『江戸の料理史』(中公新書、1989年、サントリー学芸賞受賞)『歴史のなかの米と肉』(平凡社選書、1993年、小泉八雲賞受賞)ほか多数
原田 信男(ハラダ ノブオ)
1949年栃木県生まれ。1974年明治大学文学部卒業。1983年明治大学大学院博士後期課程退学。1987年札幌大学女子短期大学部専任講師に就任、2002年からは国士舘大学21世紀アジア学部教授。専攻:日本文化論・日本生活文化史。著書:『江戸の料理史』(中公新書、1989年、サントリー学芸賞受賞)『歴史のなかの米と肉』(平凡社選書、1993年、小泉八雲賞受賞)ほか多数

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