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白水社
出版社名:白水社
出版年月:2012年12月
ISBN:978-4-560-72127-8
213P 18cm
父ボース 追憶のなかのアジアと日本/白水uブックス 1127 歴史
樋口哲子/著 中島岳志/編・解説
組合員価格 税込
1,188
円
(通常価格 税込 1,320円)
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「中村屋のボース」で知られるインド独立運動の闘士R・B・ボース。駐留先のバンコクからの手紙で、「英米を完全に粉砕しなければならない。何年かかっても、我々は両国の壊滅まで戦ってゆきます」と決意を述べた革命家は、病に倒れ、日本に帰国した。
そして一九四五年、今際の際に娘に語った言葉は、「平凡に暮らせよ」だった。
インドをイギリスの支配から解き放つため、英国総督に爆弾を投げつけ、官憲に追われる身となったボースは、一九一五年、日本に亡命。アジアを西欧の侵略から解放するという大義のもと、「大東亜」戦争の開戦に踏み切った日本帝国と、運命をともにした。
しかしその一方で、日本人の妻、俊子との間にもうけ…(
続く
)
「中村屋のボース」で知られるインド独立運動の闘士R・B・ボース。駐留先のバンコクからの手紙で、「英米を完全に粉砕しなければならない。何年かかっても、我々は両国の壊滅まで戦ってゆきます」と決意を述べた革命家は、病に倒れ、日本に帰国した。
そして一九四五年、今際の際に娘に語った言葉は、「平凡に暮らせよ」だった。
インドをイギリスの支配から解き放つため、英国総督に爆弾を投げつけ、官憲に追われる身となったボースは、一九一五年、日本に亡命。アジアを西欧の侵略から解放するという大義のもと、「大東亜」戦争の開戦に踏み切った日本帝国と、運命をともにした。
しかしその一方で、日本人の妻、俊子との間にもうけた子供たちを愛する、磊落な家庭人という知られざる側面も見せていた。
本書では、同志の在日インド人や頭山満との関係、家族に見せる父親の顔など、娘の目に映じたもう一つの姿が明かされる。昭和の激動期を懸命に生きた一人の女性の記録として、また相馬黒光や新宿中村屋をめぐる文化史としても、重要な回想記。貴重な写真多数収録。
内容紹介・もくじなど
インド独立運動の闘士『中村屋のボース』の娘が明かす、父の素顔。磊落な家庭人でありながら、アジア解放を懸命に模索した、一革命家の生涯とその時代がよみがえる。貴重な写真多数収録。
もくじ情報:第1章 インドから遠く離れて(父がやってきた場所;たどり着いた場所;両親の結婚;兄と私の誕生;原宿・穩田;母の死;週末のマッシュポテト);第2章 父、そして祖母(“ペンスル”;「君、席を譲りなさい」;いろいろな交流;お父さんなら…来てくれる;兄のこと;頭山満;父に怒られたこと;教育方針をめぐって;祖母・相馬黒光;相馬家暮らし;「うちはうちのやり方で」;自転車と修学旅行;パンtえんべい);第3章 「平凡に暮らせ…(
続く
)
インド独立運動の闘士『中村屋のボース』の娘が明かす、父の素顔。磊落な家庭人でありながら、アジア解放を懸命に模索した、一革命家の生涯とその時代がよみがえる。貴重な写真多数収録。
もくじ情報:第1章 インドから遠く離れて(父がやってきた場所;たどり着いた場所;両親の結婚;兄と私の誕生;原宿・穩田;母の死;週末のマッシュポテト);第2章 父、そして祖母(“ペンスル”;「君、席を譲りなさい」;いろいろな交流;お父さんなら…来てくれる;兄のこと;頭山満;父に怒られたこと;教育方針をめぐって;祖母・相馬黒光;相馬家暮らし;「うちはうちのやり方で」;自転車と修学旅行;パンtえんべい);第3章 「平凡に暮らせよ」(大東亜戦争勃発のとき;バンコクへの旅立ち;バンコクからの手紙;帰国;二人で安曇野へ;病床の父;頭山先生の死;勲章;兄の死;東京大空襲;穩田の家;父へ)
著者プロフィール
樋口 哲子(ヒグチ テツコ)
1922年、R・B・ボースと相馬俊子の長女として生まれる。戸籍上は「哲」だが、祖母、相馬黒光の亡くなった娘の名前にちなみ、通称「哲子」となる。45年、原宿の自宅で父の臨終を看取るまで、激動の時代をともにした
樋口 哲子(ヒグチ テツコ)
1922年、R・B・ボースと相馬俊子の長女として生まれる。戸籍上は「哲」だが、祖母、相馬黒光の亡くなった娘の名前にちなみ、通称「哲子」となる。45年、原宿の自宅で父の臨終を看取るまで、激動の時代をともにした
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樋口哲子/著 中島岳志/編・解説
そして一九四五年、今際の際に娘に語った言葉は、「平凡に暮らせよ」だった。
インドをイギリスの支配から解き放つため、英国総督に爆弾を投げつけ、官憲に追われる身となったボースは、一九一五年、日本に亡命。アジアを西欧の侵略から解放するという大義のもと、「大東亜」戦争の開戦に踏み切った日本帝国と、運命をともにした。
しかしその一方で、日本人の妻、俊子との間にもうけ…(続く)
そして一九四五年、今際の際に娘に語った言葉は、「平凡に暮らせよ」だった。
インドをイギリスの支配から解き放つため、英国総督に爆弾を投げつけ、官憲に追われる身となったボースは、一九一五年、日本に亡命。アジアを西欧の侵略から解放するという大義のもと、「大東亜」戦争の開戦に踏み切った日本帝国と、運命をともにした。
しかしその一方で、日本人の妻、俊子との間にもうけた子供たちを愛する、磊落な家庭人という知られざる側面も見せていた。
本書では、同志の在日インド人や頭山満との関係、家族に見せる父親の顔など、娘の目に映じたもう一つの姿が明かされる。昭和の激動期を懸命に生きた一人の女性の記録として、また相馬黒光や新宿中村屋をめぐる文化史としても、重要な回想記。貴重な写真多数収録。