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出版社名：創元社
出版年月：2013年1月
ISBN：978-4-422-21217-3
１４２Ｐ　１８ｃｍ

フラ・アンジェリコ　天使が描いた「光の絵画」/「知の再発見」双書　１５７

ヌヴィル・ローレ／著　森田義之／監修　遠藤ゆかり／訳

組合員価格税込 1,584円
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「天使のような修道士」を意味するフラ・アンジェリコは、１５世紀イタリアのフィレンツェで、画界の寵児として活躍し、現在は芸術家の守護聖人として副者に列せられている修道士画家である。初期ルネサンス芸術に多大な影響を与え、その後の宗教美術の規範となった「アンジェリコ様式」の作品を紹介するとともに、彼の生涯を詳細に解説する。/初期ルネサンス芸術に多大な影響を与えた、１５世紀イタリアの修道士画家、フラ・アンジェリコ。その生涯と作品の数々を紹介。

内容紹介・もくじなど

もくじ情報：第１章　初期の画風の形成；第２章　大祭壇画の１０年；第３章　サン・マルコ修道院のフレスコ画；第４章　ローマへ；資料篇―天使が描いた「光の絵画」

著者プロフィール

ローレ，ヌヴィル(ローレ，ヌヴィル)
美術史家。１５世紀のイタリアで、マザッチョからフラ・アンジェリコ、ピエロ・デラ・フランチェスカにいたる「光の絵画」をテーマにした博士論文を執筆。パリ第４大学（ソルボンヌ）で３年間教鞭をとる。２００８年秋に、ニューヨークのメトロポリタン美術館のために、２０世紀イタリアの画家ジョルジョ・モランディの回顧展を企画。２００９年から、エセック経済商科大学院大学（パリ）で、視線の歴史に関する講座を担当