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出版社名:勁草書房
出版年月:2013年7月
ISBN:978-4-326-60255-1
212P 21cm
共感の技法 福島県における足湯ボランティアの会話分析
西阪仰/著 早野薫/著 須永将史/著 黒嶋智美/著 岩田夏穂/著
組合員価格 税込 2,508
(通常価格 税込 2,640円)
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初対面の者どうしの、充実した会話を可能にするものとは?震災・避難生活の苦労をボランティアはどのように受けとめればいいのか。
初対面の者どうしの、充実した会話を可能にするものとは?震災・避難生活の苦労をボランティアはどのように受けとめればいいのか。
内容紹介・もくじなど
厳しい体験の語りをわれわれは受け止められるのか。会話分析で読み解く、ボランティアたちの微細な振る舞い。
もくじ情報:足湯活動の相互行為分析;二つで一つ―複合活動としての足湯活動;マッサージの手順が違反されるとき;視線のゆくえ;話題の展開―足湯利用者はどのようにして自分から語り始めるか;態度のすりあわせ―「共感」はどのように形成されるか;避難期間の表わし方から読みとれること;飛び越えの技法―「でも」とともに導入される共感的反応;経験の固有性を認める共感;共通性を示すこと―共感の権利はどのように主張されるのか;段階をへる共感;不満・批判・愚痴を述べるということ;できなかったこと、そしてできたこと
厳しい体験の語りをわれわれは受け止められるのか。会話分析で読み解く、ボランティアたちの微細な振る舞い。
もくじ情報:足湯活動の相互行為分析;二つで一つ―複合活動としての足湯活動;マッサージの手順が違反されるとき;視線のゆくえ;話題の展開―足湯利用者はどのようにして自分から語り始めるか;態度のすりあわせ―「共感」はどのように形成されるか;避難期間の表わし方から読みとれること;飛び越えの技法―「でも」とともに導入される共感的反応;経験の固有性を認める共感;共通性を示すこと―共感の権利はどのように主張されるのか;段階をへる共感;不満・批判・愚痴を述べるということ;できなかったこと、そしてできたこと
著者プロフィール
西阪 仰(ニシザカ アオグ)
明治学院大学社会学部教員。文学博士。専攻は、エスノメソドロジーおよび会話分析
西阪 仰(ニシザカ アオグ)
明治学院大学社会学部教員。文学博士。専攻は、エスノメソドロジーおよび会話分析

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