ようこそ!
出版社名:勁草書房
出版年月:2013年8月
ISBN:978-4-326-50383-4
258P 22cm
金融システムと金融規制の経済分析
花崎正晴/編著 大瀧雅之/編著 随清遠/編著
組合員価格 税込 4,158
(通常価格 税込 4,620円)
割引率 10%
お取り寄せ
お届け日未定
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
経済主体が活動していくうえで制度的なインフラとしての性格を色濃く有している金融システムを金融規制の体系構築の観点から考える。
経済主体が活動していくうえで制度的なインフラとしての性格を色濃く有している金融システムを金融規制の体系構築の観点から考える。
内容紹介・もくじなど
金融システムはどうあるべきか、金融規制の体系をどのように構築するか。また、グローバル化した経済システムのもとでは、国際的な通貨システムや会計システムをどのように制度設計すべきであろうか。金融システムと金融規制について第一線の経済学者が分析する。
もくじ情報:第1部 金融システム(機関銀行の仕組みと戦前日本の金融制度;金融制度の形成と金融秩序の維持;資源配分の効率性と所得分配の公正から見た最適通貨圏);第2部 金融危機と金融規制(金融危機と市場型間接金融―「影の銀行システム」の経済分析;リーマン・ショック後の金融規制と金融システム―バーゼル3の批判的検討;証券化市場と金融危機後の規制強化;会計制…(続く
金融システムはどうあるべきか、金融規制の体系をどのように構築するか。また、グローバル化した経済システムのもとでは、国際的な通貨システムや会計システムをどのように制度設計すべきであろうか。金融システムと金融規制について第一線の経済学者が分析する。
もくじ情報:第1部 金融システム(機関銀行の仕組みと戦前日本の金融制度;金融制度の形成と金融秩序の維持;資源配分の効率性と所得分配の公正から見た最適通貨圏);第2部 金融危機と金融規制(金融危機と市場型間接金融―「影の銀行システム」の経済分析;リーマン・ショック後の金融規制と金融システム―バーゼル3の批判的検討;証券化市場と金融危機後の規制強化;会計制度の変更の金融機関への影響―IFRS導入に向けての再考);第3部 日本における不良債権問題(問題企業の復活―「失われた20年」の再検証;不良債権処理への影響要因について)
著者プロフィール
花崎 正晴(ハナザキ マサハル)
1979年、早稲田大学政治経済学部経済学科卒業、日本政策投資銀行設備投資研究所長等を経て、一橋大学大学院商学研究科教授。早稲田大学博士(経済学)。専門分野:コーポレート・ファイナンス、コーポレート・ガバナンス、金融システム。主要著書『企業金融とコーポレート・ガバナンス―情報と制度からのアプローチ』(東京大学出版会、2008年、第50回エコノミスト賞受賞)など
花崎 正晴(ハナザキ マサハル)
1979年、早稲田大学政治経済学部経済学科卒業、日本政策投資銀行設備投資研究所長等を経て、一橋大学大学院商学研究科教授。早稲田大学博士(経済学)。専門分野:コーポレート・ファイナンス、コーポレート・ガバナンス、金融システム。主要著書『企業金融とコーポレート・ガバナンス―情報と制度からのアプローチ』(東京大学出版会、2008年、第50回エコノミスト賞受賞)など

同じ著者名で検索した本