内容紹介：頭が痛い、咳が出る、体がだるい、もの忘れがはげしい……　よくある症状が、実は怖い病気のサインかもしれません!?　お医者さんに行く前に、読むだけでひと安心！　お医者さんに行く前に、体のサインを見落とすな！　熱っぽい、頭が痛い、体がだるい、やせてきた……、私たちはちょっとした体の変化ですぐに不安になります。自分のことはもちろんですが、まして、それが大事な家族、子どもやお年寄りの場合ならば不安は一層大きくなります。本書はよくある身近な症状から、その症状がどのような体のサインなのかを知り、今すぐに救急車を呼ぶべきか、明日になってお医者さんへ行けばいいのか、または大きな病院へ行ったほうがいいのかなどの判断のヒントを提供する、読む処方箋です。こんな不安、ありませんか？　●夜、眠れない　●時々めまいがする　●よく頭が痛くなる　●便が黒い　●足がムズムズする　●もの忘れがはげしい　●いつも眠たい　●背中が痛い　●肩が痛くて腕が上がらない　●腰や膝が痛い　●便秘がひどい　●目がかゆい　●自分はうつ病かもしれない　●最近、やせてきた　●薬をたくさん飲んでいる　●子どもを医者に診せるタイミングがわからない　ひとつでも気になる症状があったら、すぐに本書をお読みください。
もくじ情報：第１章　医者にかかる前に（長生きはすばらしい；良いかかりつけ医の見つけ方；診療を受ける前に　ほか）；第２章　身近な症状からわかるこわーい病気（意識障害／失神；めまい；頭痛　ほか）；第３章　患者さんから聞かれるよくある質問（自分はうつ病かもしれないと思うのですが？；もの忘れが激しいのですが認知症では？；夜、眠れないのですがどうすレばいいですか？　ほか）

山中　克郎(ヤマナカ　カツオ)
藤田保健衛生大学病院救急総合内科教授。１９５９年、三重県生まれ。名古屋大学卒業後、名古屋掖済会病院、名古屋大学病院免疫内科、バージニア・メイソン研究所、名城病院、カリフォルニア大学サンフランシスコ校（ＵＣＳＦ）、名古屋医療センター、藤田保健衛生大学病院一般内科／救急総合診療部准教授を経て、現職に（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）