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出版社名:岩波書店
出版年月:2014年2月
ISBN:978-4-00-011313-7
284P 22cm
岩波講座日本の思想 第3巻/内と外 対外観と自己像の形成
苅部直/編集委員 黒住真/編集委員 佐藤弘夫/編集委員 末木文美士/編集委員
組合員価格 税込 3,762
(通常価格 税込 4,180円)
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他の地域との交流を通して育まれた「日本」の自己像と、対外意識の変遷について考察する。
他の地域との交流を通して育まれた「日本」の自己像と、対外意識の変遷について考察する。
内容紹介・もくじなど
日本の「内」と「外」とをめぐる思考は、どのように交差し変容してきたのか。他の地域との交流を通して育まれた「日本」の自己像と、外側にひろがる世界への意識の変遷を考察する。
もくじ情報:1 「内」と「外」の思想史(「辺土」を抱きしめて;小さな「中心」への希求とその後);2 「日本」という自意識(海を渡った人びと;「日本」の自画像;西洋人のみた日本);3 異化と同化のはざまから(教養としての中国―規範の鑑と蔑視の対象の間で;西洋崇拝とアジア主義;アジアの脱植民地かと帝国日本―タゴール・ブームと野口米次郎;多民族国家日本);古典を読む(新井白石『読史余論』;会沢正志斎『新論』;和辻哲郎『風土』)
日本の「内」と「外」とをめぐる思考は、どのように交差し変容してきたのか。他の地域との交流を通して育まれた「日本」の自己像と、外側にひろがる世界への意識の変遷を考察する。
もくじ情報:1 「内」と「外」の思想史(「辺土」を抱きしめて;小さな「中心」への希求とその後);2 「日本」という自意識(海を渡った人びと;「日本」の自画像;西洋人のみた日本);3 異化と同化のはざまから(教養としての中国―規範の鑑と蔑視の対象の間で;西洋崇拝とアジア主義;アジアの脱植民地かと帝国日本―タゴール・ブームと野口米次郎;多民族国家日本);古典を読む(新井白石『読史余論』;会沢正志斎『新論』;和辻哲郎『風土』)

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