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出版社名:大阪大学出版会
出版年月:2014年2月
ISBN:978-4-87259-462-1
572P 27cm
森野藤助賽郭真写「松山本草」 森野旧薬園から学ぶ生物多様性の原点と実践
高橋京子/著
組合員価格 税込 32,868
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内容紹介・もくじなど
史跡・森野旧薬園(奈良県宇陀市大宇陀町)は、現存する日本最後の私立植物園で、現在も薬用植物を学ぶのに適した薬園である。当時の大和大宇陀の自然、里山の暮らしを垣間見ることができるだけでなく、生物多様性が叫ばれる昨今、自然環境保全に対する温故知新の情報を秘めている。
もくじ情報:序章 本書の視角―「松山本草」と森野旧薬園研究;第1章 森野藤助通貞賽郭真写「松山本草」(森野藤助賽郭と松山本草;生薬品質における基原植物同定と博物学;松山本草画像;図絵解読一覧(計1003種));第2章 森野旧薬園から学ぶ生物多様性の原点と実践(江戸・享保改革期の薬種国産化政策と森野家;森野薬園時代の漢薬種育成と生薬栽培…(続く
史跡・森野旧薬園(奈良県宇陀市大宇陀町)は、現存する日本最後の私立植物園で、現在も薬用植物を学ぶのに適した薬園である。当時の大和大宇陀の自然、里山の暮らしを垣間見ることができるだけでなく、生物多様性が叫ばれる昨今、自然環境保全に対する温故知新の情報を秘めている。
もくじ情報:序章 本書の視角―「松山本草」と森野旧薬園研究;第1章 森野藤助通貞賽郭真写「松山本草」(森野藤助賽郭と松山本草;生薬品質における基原植物同定と博物学;松山本草画像;図絵解読一覧(計1003種));第2章 森野旧薬園から学ぶ生物多様性の原点と実践(江戸・享保改革期の薬種国産化政策と森野家;森野薬園時代の漢薬種育成と生薬栽培の伝統;森野旧薬園における生育植物の現況;生息植物リスト(2010‐2011年現在);森野旧薬園の環境社会学的意義―国内における生息域保全);終章 総括と展望
著者プロフィール
高橋 京子(タカハシ キョウコ)
1955年香川県に生まれる(本籍・大阪府)。1977年富山大学薬学部卒(和漢薬研究所資源開発部門)。大阪大学医学部附属病院薬剤部、神戸学院大学薬学部(生化学)、大阪大学医学部第三内科、USAカンサス大学薬学部(薬理学)、大阪大学大学院薬学研究科(臨床薬効解析学)を経る。現職、大阪大学総合学術博物館・資料基礎研究系准教授。大阪大学大学院薬学研究科伝統医薬解析学分野准教授、大阪大学適塾記念センター准教授、富山大学和漢医薬学総合研究所協力研究員、高知県立牧野植物園上席客員研究員を兼任。薬学博士。薬剤師。専門は薬用資源学、伝統医薬解析学、文化財科学(本データはこの書籍…(続く
高橋 京子(タカハシ キョウコ)
1955年香川県に生まれる(本籍・大阪府)。1977年富山大学薬学部卒(和漢薬研究所資源開発部門)。大阪大学医学部附属病院薬剤部、神戸学院大学薬学部(生化学)、大阪大学医学部第三内科、USAカンサス大学薬学部(薬理学)、大阪大学大学院薬学研究科(臨床薬効解析学)を経る。現職、大阪大学総合学術博物館・資料基礎研究系准教授。大阪大学大学院薬学研究科伝統医薬解析学分野准教授、大阪大学適塾記念センター准教授、富山大学和漢医薬学総合研究所協力研究員、高知県立牧野植物園上席客員研究員を兼任。薬学博士。薬剤師。専門は薬用資源学、伝統医薬解析学、文化財科学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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