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出版社名:新泉社
出版年月:2014年7月
ISBN:978-4-7877-1402-2
381P 20cm
宇井純セレクション 2/公害に第三者はない
宇井純/著 藤林泰/編 宮内泰介/編 友澤悠季/編
組合員価格 税込 2,926
(通常価格 税込 3,080円)
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内容紹介・もくじなど
「第三者を名乗るものは必ずといってよいほど加害者の代弁をしてきた」、「日本の資本主義の歴史は公害の歴史といってもよい」―。歴史に学び、現場を歩き、いまも公害を生み出し続ける日本社会の歪みを問う。
もくじ情報:1 公害は終わっていない(“公”と“私”;公害被害者の論理(抄) ほか);2 公害の歴史から何を学ぶか(時間の深淵を越えて(抄)―田中正造と足尾鉱毒事件;知られざる公害事件―日立煙害の教訓 ほか);3 住民運動の現場を歩く(開発ファシズムと自由民権運動;海と陸の民の連帯をもとめて ほか);4 公害とたたかい続けた人びと(細川一博士を偲ぶ;寒村から学ぶもの ほか)
「第三者を名乗るものは必ずといってよいほど加害者の代弁をしてきた」、「日本の資本主義の歴史は公害の歴史といってもよい」―。歴史に学び、現場を歩き、いまも公害を生み出し続ける日本社会の歪みを問う。
もくじ情報:1 公害は終わっていない(“公”と“私”;公害被害者の論理(抄) ほか);2 公害の歴史から何を学ぶか(時間の深淵を越えて(抄)―田中正造と足尾鉱毒事件;知られざる公害事件―日立煙害の教訓 ほか);3 住民運動の現場を歩く(開発ファシズムと自由民権運動;海と陸の民の連帯をもとめて ほか);4 公害とたたかい続けた人びと(細川一博士を偲ぶ;寒村から学ぶもの ほか)
著者プロフィール
宇井 純(ウイ ジュン)
1932年6月25日、東京に生まれる。1956年、東京大学工学部応用化学科卒業。日本ゼオン株式会社に入社。1960年、東京大学大学院応用化学修士課程入学。工場勤務時代に水銀を扱っていた経験から、1959年に水俣病の水銀原因説を聞いて強い衝撃を受け、以後一貫して水俣病の原因究明と被害者支援活動に力を注ぐ。1965年、東京大学工学部都市工学科助手。1970年から1985年まで、同大学で自主講座「公害原論」を主宰。1986年、沖縄大学法経学部教授。2003年、同大学名誉教授。2006年11月11日、逝去
宇井 純(ウイ ジュン)
1932年6月25日、東京に生まれる。1956年、東京大学工学部応用化学科卒業。日本ゼオン株式会社に入社。1960年、東京大学大学院応用化学修士課程入学。工場勤務時代に水銀を扱っていた経験から、1959年に水俣病の水銀原因説を聞いて強い衝撃を受け、以後一貫して水俣病の原因究明と被害者支援活動に力を注ぐ。1965年、東京大学工学部都市工学科助手。1970年から1985年まで、同大学で自主講座「公害原論」を主宰。1986年、沖縄大学法経学部教授。2003年、同大学名誉教授。2006年11月11日、逝去

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