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出版社名:ミネルヴァ書房
出版年月:2014年9月
ISBN:978-4-623-07128-9
336,8P 21cm
現代スポーツは嘉納治五郎から何を学ぶのか オリンピック・体育・柔道の新たなビジョン
日本体育協会/監修 菊幸一/編著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:2020年東京オリンピック開催への関心が高まる今こそ、日本のスポーツや体育の原点に立ち返る必要があるのではないか。嘉納治五郎の思想と実践を辿り、未来のスポーツの発展のために組織的・制度的な構造改革のビジョンを描く。
もくじ情報:嘉納治五郎は日本の体育やスポーツをどのように考えていたのか;第1部 過去のオリンピック東京大会招致をめぐる思惑と嘉納治五郎(「幻の東京オリンピック」と大日本体育協会―オリンピズムと国内政治の葛藤;なぜオリンピックを東京に招致しようとするのか―一九四〇年と一九六四年の東京大会);第2部 嘉納治五郎の体育思想とその実践(嘉納治五郎の考えた国民体育;スポーツによる関…(続く
内容紹介:2020年東京オリンピック開催への関心が高まる今こそ、日本のスポーツや体育の原点に立ち返る必要があるのではないか。嘉納治五郎の思想と実践を辿り、未来のスポーツの発展のために組織的・制度的な構造改革のビジョンを描く。
もくじ情報:嘉納治五郎は日本の体育やスポーツをどのように考えていたのか;第1部 過去のオリンピック東京大会招致をめぐる思惑と嘉納治五郎(「幻の東京オリンピック」と大日本体育協会―オリンピズムと国内政治の葛藤;なぜオリンピックを東京に招致しようとするのか―一九四〇年と一九六四年の東京大会);第2部 嘉納治五郎の体育思想とその実践(嘉納治五郎の考えた国民体育;スポーツによる関東大震災直後の復興への試み―嘉納治五郎と大日本体育協会による協技力向上とスポーツ公園の造営;嘉納治五郎は「体育」をどのように考えていたのか―「大日本体育協会」の名称との関係性から);第3部 嘉納治五郎の柔道思想とその実践(“柔道”と“スポーツ”の相克―嘉納が求めた武術性という課題;嘉納治五郎と女子柔道;嘉納治五郎が理想とした柔道―女子柔道に託したもの);第4部 現代スポーツと嘉納治五郎(現代における「自他共栄」主義の実践的啓発―その可能性と課題;女性スポーツの競技化とその課題―女子柔道競技の歴史と強化を例として;現代スポーツを考えるために―嘉納治五郎の成果と課題から);嘉納治五郎に学ぶ日本のスポーツのこれから
著者プロフィール
菊 幸一(キク コウイチ)
1957年富山県生まれ。1987年筑波大学大学院博士課程体育科学研究科単位取得退学。教育学博士。現在、筑波大学体育系教授。同大学院スポーツ健康システム・マネジメント専攻長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
菊 幸一(キク コウイチ)
1957年富山県生まれ。1987年筑波大学大学院博士課程体育科学研究科単位取得退学。教育学博士。現在、筑波大学体育系教授。同大学院スポーツ健康システム・マネジメント専攻長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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