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出版社名:東洋経済新報社
出版年月:2015年10月
ISBN:978-4-492-22366-6
323P 19cm
NHKはなぜ、反知性主義に乗っ取られたのか 法・ルール・規範なきガバナンスに支配される日本
上村達男/著
組合員価格 税込
1,485
円
(通常価格 税込 1,650円)
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NHKでいま、何が起きているのか。その時、歴史は動いたのか。失われた法治を取り戻すには、どうすればよいのか。1億総「籾井」化の時代を探る。上村教授は、NHK経営委員会委員長代行として籾井勝人NHK会長のさまざまな放言に対して、圧力に屈せず「放送法に反する」と直言し続けた。2015年2月、NHK経営委員を退任した会社法の権威が、経営委員会における籾井会長などとの論戦や出来事を「反知性主義」をキーワードに明らかにしていく。「反知性」が支配する組織運営や意思決定の「病原」を探る歴史的証言。同時に、法制審議会委員として経験した「会社法改正」審議や、法学部長として経験した大学改革をもとに、重要な意思決定…(
続く
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NHKでいま、何が起きているのか。その時、歴史は動いたのか。失われた法治を取り戻すには、どうすればよいのか。1億総「籾井」化の時代を探る。上村教授は、NHK経営委員会委員長代行として籾井勝人NHK会長のさまざまな放言に対して、圧力に屈せず「放送法に反する」と直言し続けた。2015年2月、NHK経営委員を退任した会社法の権威が、経営委員会における籾井会長などとの論戦や出来事を「反知性主義」をキーワードに明らかにしていく。「反知性」が支配する組織運営や意思決定の「病原」を探る歴史的証言。同時に、法制審議会委員として経験した「会社法改正」審議や、法学部長として経験した大学改革をもとに、重要な意思決定や組織運営が、法・ルール・規範を無視し、「空気を読む」ことにだけ長けた反知性主義的ガバナンスに日本が支配されていることもNHKをめぐる動きの背景として明らかにする。「籾井会長は経営委員会が指名したのですから、私にも経営委員の一人としての責任があることは間違いありません。(中略)本書のような書物を出版することで、問題のありかをすべてさらけ出し、NHKの今後のあり方を検討するための素材を提供することこそが、私にできる責任の取り方と考えるほかはありませんでした。」(本文より) 「私は、籾井会長の存在を許す現在の風潮、そこに見られる反知性主義的な空気にも本書で触れました。実は籾井会長問題はNHK問題だけを意味してはいないと強く感じたためです。そこでは、長年積み上げられた学問やその道の専門家の意見に敬意を払わず、報道の自由や学の独立に価値を見出さず、事あるごとに多数決を振りかざして少数意見を尊重しようとしない、きわめて反民主主義的な現在の政治状況があります。」(本文より)
内容紹介・もくじなど
経営委員長代行を務めた会社法の権威による、歴史的証言!
もくじ情報:第1章 放送法違反が個人的信条―籾井NHK会長の論理と心理(経営委員選任の経緯;NHK会長選出の歴史 ほか);第2章 法・ルール・規範が欠如してしまったNHKのガバナンス―機能不全に陥った理由(理事人事の同意問題;NHKの統合機構 ほか);第3章 籾井現象の底流としての反知性主義―掟破りの連発(安倍内閣支持率の急速な低下―拡がる高飛車な姿勢への嫌悪感;進む牽制システムの形骸化―アベノミクス第一の矢と日銀の失墜 ほか);第4章 NHKガバナンスの再構築に向けて(NHKガバナンスの脆弱性と新しいシステムの可能性;イギリスBBCのガ…(
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経営委員長代行を務めた会社法の権威による、歴史的証言!
もくじ情報:第1章 放送法違反が個人的信条―籾井NHK会長の論理と心理(経営委員選任の経緯;NHK会長選出の歴史 ほか);第2章 法・ルール・規範が欠如してしまったNHKのガバナンス―機能不全に陥った理由(理事人事の同意問題;NHKの統合機構 ほか);第3章 籾井現象の底流としての反知性主義―掟破りの連発(安倍内閣支持率の急速な低下―拡がる高飛車な姿勢への嫌悪感;進む牽制システムの形骸化―アベノミクス第一の矢と日銀の失墜 ほか);第4章 NHKガバナンスの再構築に向けて(NHKガバナンスの脆弱性と新しいシステムの可能性;イギリスBBCのガバナンス ほか)
著者プロフィール
上村 達男(ウエムラ タツオ)
前NHK経営委員会委員長代行(2015年2月末まで)、早稲田大学法学部教授。1948年生まれ。早稲田大学法学部卒業、同大学大学院法学研究科博士課程修了。法学博士。1997年より現職(2006年9月から2010年9月まで法学学術院・法学部長)。専門は会社法・資本市場法。経済財政諮問会議専門調査会委員、司法試験考査委員(商法)、法制審議会会社法部会委員、東京証券取引所自主規制委員会委員、投資者保護基金理事、21世紀COE・グローバルCOE拠点リーダー(早稲田大学「企業法制と法創造」総合研究所所長)などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです…(
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上村 達男(ウエムラ タツオ)
前NHK経営委員会委員長代行(2015年2月末まで)、早稲田大学法学部教授。1948年生まれ。早稲田大学法学部卒業、同大学大学院法学研究科博士課程修了。法学博士。1997年より現職(2006年9月から2010年9月まで法学学術院・法学部長)。専門は会社法・資本市場法。経済財政諮問会議専門調査会委員、司法試験考査委員(商法)、法制審議会会社法部会委員、東京証券取引所自主規制委員会委員、投資者保護基金理事、21世紀COE・グローバルCOE拠点リーダー(早稲田大学「企業法制と法創造」総合研究所所長)などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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もくじ情報:第1章 放送法違反が個人的信条―籾井NHK会長の論理と心理(経営委員選任の経緯;NHK会長選出の歴史 ほか);第2章 法・ルール・規範が欠如してしまったNHKのガバナンス―機能不全に陥った理由(理事人事の同意問題;NHKの統合機構 ほか);第3章 籾井現象の底流としての反知性主義―掟破りの連発(安倍内閣支持率の急速な低下―拡がる高飛車な姿勢への嫌悪感;進む牽制システムの形骸化―アベノミクス第一の矢と日銀の失墜 ほか);第4章 NHKガバナンスの再構築に向けて(NHKガバナンスの脆弱性と新しいシステムの可能性;イギリスBBCのガ…(続く)
もくじ情報:第1章 放送法違反が個人的信条―籾井NHK会長の論理と心理(経営委員選任の経緯;NHK会長選出の歴史 ほか);第2章 法・ルール・規範が欠如してしまったNHKのガバナンス―機能不全に陥った理由(理事人事の同意問題;NHKの統合機構 ほか);第3章 籾井現象の底流としての反知性主義―掟破りの連発(安倍内閣支持率の急速な低下―拡がる高飛車な姿勢への嫌悪感;進む牽制システムの形骸化―アベノミクス第一の矢と日銀の失墜 ほか);第4章 NHKガバナンスの再構築に向けて(NHKガバナンスの脆弱性と新しいシステムの可能性;イギリスBBCのガバナンス ほか)
前NHK経営委員会委員長代行(2015年2月末まで)、早稲田大学法学部教授。1948年生まれ。早稲田大学法学部卒業、同大学大学院法学研究科博士課程修了。法学博士。1997年より現職(2006年9月から2010年9月まで法学学術院・法学部長)。専門は会社法・資本市場法。経済財政諮問会議専門調査会委員、司法試験考査委員(商法)、法制審議会会社法部会委員、東京証券取引所自主規制委員会委員、投資者保護基金理事、21世紀COE・グローバルCOE拠点リーダー(早稲田大学「企業法制と法創造」総合研究所所長)などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです…(続く)
前NHK経営委員会委員長代行(2015年2月末まで)、早稲田大学法学部教授。1948年生まれ。早稲田大学法学部卒業、同大学大学院法学研究科博士課程修了。法学博士。1997年より現職(2006年9月から2010年9月まで法学学術院・法学部長)。専門は会社法・資本市場法。経済財政諮問会議専門調査会委員、司法試験考査委員(商法)、法制審議会会社法部会委員、東京証券取引所自主規制委員会委員、投資者保護基金理事、21世紀COE・グローバルCOE拠点リーダー(早稲田大学「企業法制と法創造」総合研究所所長)などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)