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出版社名:アルテスパブリッシング
出版年月:2015年10月
ISBN:978-4-86559-130-9
324,8P 21cm
「聴くこと」の革命 ベートーヴェン時代の耳は「交響曲」をどう聴いたか/叢書ビブリオムジカ
マーク・エヴァン・ボンズ/著 近藤譲/訳 井上登喜子/訳
組合員価格 税込 2,772
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交響曲はなぜ偉大で崇高なのか? 音楽を聴くことはいつから真理の探究と等しい行為になったのか?── 1800年をまたぐ数十年間に、人々はそれまでとは違うやり方で音楽を聴き始める。器楽曲は思想を伝え、真理を告げ、理想の国家を表象する媒体となった。美学上の革命と社会革命とが合流を遂げたこの時代、聴衆の〈耳〉は交響曲に何を聴くようになったのか──。ベートーヴェン時代の人々の感性に大胆にアプローチした画期的な音楽論。現在もっとも注目を集める音楽学者ボンズの主著『Music as Thought』(2006)を、日本を代表する作曲家と気鋭の音楽学者が翻訳。
交響曲はなぜ偉大で崇高なのか? 音楽を聴くことはいつから真理の探究と等しい行為になったのか?── 1800年をまたぐ数十年間に、人々はそれまでとは違うやり方で音楽を聴き始める。器楽曲は思想を伝え、真理を告げ、理想の国家を表象する媒体となった。美学上の革命と社会革命とが合流を遂げたこの時代、聴衆の〈耳〉は交響曲に何を聴くようになったのか──。ベートーヴェン時代の人々の感性に大胆にアプローチした画期的な音楽論。現在もっとも注目を集める音楽学者ボンズの主著『Music as Thought』(2006)を、日本を代表する作曲家と気鋭の音楽学者が翻訳。

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