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出版社名:かもがわ出版
出版年月:2016年1月
ISBN:978-4-7803-0702-3
269P 20cm
マルクスならいまの世界をどう論じるか アメリカ、中国、IS、ロシア、EU
聽濤弘/著
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テロはなぜ起きるのか、共産党政権下の資本主義をどう見るのか。マルクスの時代になかった現象をマルクスの手法で接近し、解明する。
テロはなぜ起きるのか、共産党政権下の資本主義をどう見るのか。マルクスの時代になかった現象をマルクスの手法で接近し、解明する。
内容紹介・もくじなど
テロが世界平和の最大の脅威になる事態、共産党政権下の資本主義という新現象、国民本位とみられていた欧州経済社会の大変調―マルクスの時代になかった現象をマルクスの手法で読み解く。ソ連崩壊の原因に関する新たな解明、日ロ領土問題解決への提唱など、ふたつの補論も収録。
もくじ情報:序章 「二一世紀の新しい神聖同盟」の結成―安倍政権の狙い;第1章 中国をどうみるか―「社会主義」か「資本主義」か マルクスと非マルクス;第2章 米日中関係をどうみるか―その基本的視角について カントとマルクスの平和規範;第3章 なぜテロが多発する中東・アフリカなのか エンゲルスのイスラム教・アラブ世界観とマルクス;第4章 ロシ…(続く
テロが世界平和の最大の脅威になる事態、共産党政権下の資本主義という新現象、国民本位とみられていた欧州経済社会の大変調―マルクスの時代になかった現象をマルクスの手法で読み解く。ソ連崩壊の原因に関する新たな解明、日ロ領土問題解決への提唱など、ふたつの補論も収録。
もくじ情報:序章 「二一世紀の新しい神聖同盟」の結成―安倍政権の狙い;第1章 中国をどうみるか―「社会主義」か「資本主義」か マルクスと非マルクス;第2章 米日中関係をどうみるか―その基本的視角について カントとマルクスの平和規範;第3章 なぜテロが多発する中東・アフリカなのか エンゲルスのイスラム教・アラブ世界観とマルクス;第4章 ロシアとウクライナ問題の本質 マルクス主義者・レーニンの見解から;第5章 揺れるEU―その本質と現状をどうみるか マルクスと「世界市場」;第6章 ASEANとラテンアメリカ共同体―そのどこが違うか;おわりに マルクスを越えて―市民と市民運動の問題;補論1 なぜ「米ソ冷戦終結」は可能だったのか 「ペレストロイカ」はなぜ失敗したか;補論2 「日ロ領土問題」解決の道はどこにあるのか 日ソ両共産党会談の歴史もふりかえりながら
著者プロフィール
聽濤 弘(キクナミ ヒロシ)
1935年生まれ。京都大学経済学部中退、1960‐64年に旧ソ連留学。日本共産党国際部長、政策委員長を歴任。元参議院議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
聽濤 弘(キクナミ ヒロシ)
1935年生まれ。京都大学経済学部中退、1960‐64年に旧ソ連留学。日本共産党国際部長、政策委員長を歴任。元参議院議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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