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出版社名:講談社
出版年月:2016年2月
ISBN:978-4-06-292347-7
329P 15cm
霊山と日本人/講談社学術文庫 2347
宮家準/〔著〕
組合員価格 税込 1,386
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主要霊山ごと、あるいは個別宗教ごとにしか語られてこなかった日本の山岳信仰。本書はそれを世界、とくに東アジアの山岳信仰のなかに位置づけ、包括的に捉えたはじめての本である。霊山の特徴、信仰、儀礼などを、人々の生活と関連づけて考えることで、山の霊性とは何かを明らかにする。私たちはなぜ山に手を合わせるのか。神仏や天狗はなぜ山に住まうのか。いま、あらためて、自然や「聖なるもの」を問いなおす。
主要霊山ごと、あるいは個別宗教ごとにしか語られてこなかった日本の山岳信仰。本書はそれを世界、とくに東アジアの山岳信仰のなかに位置づけ、包括的に捉えたはじめての本である。霊山の特徴、信仰、儀礼などを、人々の生活と関連づけて考えることで、山の霊性とは何かを明らかにする。私たちはなぜ山に手を合わせるのか。神仏や天狗はなぜ山に住まうのか。いま、あらためて、自然や「聖なるもの」を問いなおす。
内容紹介・もくじなど
主要霊山ごと、あるいは個別宗教ごとにしか語られてこなかった日本の山岳信仰。本書はそれを包括的に捉え、全体像をしめす、はじめての本である。霊山の特徴、信仰、儀礼などを人々の生活と関連づけて考えることで、山の霊性とは何かをあきらかにする。私たちはなぜ山を、心を癒やす縁とするのだろうか。いま、改めて自然や聖なるものを問いなおす。
もくじ情報:第1章 日本人の生活にとっての山;第2章 山岳信仰の諸相;第3章 森の信仰;第4章 山岳信仰の歴史;第5章 各地の主要霊山;第6章 聖地としての山岳;第7章 山の神格;第8章 山の宗教者と動物・異人;第9章 山のまつりと修行;第10章 山から里へ
主要霊山ごと、あるいは個別宗教ごとにしか語られてこなかった日本の山岳信仰。本書はそれを包括的に捉え、全体像をしめす、はじめての本である。霊山の特徴、信仰、儀礼などを人々の生活と関連づけて考えることで、山の霊性とは何かをあきらかにする。私たちはなぜ山を、心を癒やす縁とするのだろうか。いま、改めて自然や聖なるものを問いなおす。
もくじ情報:第1章 日本人の生活にとっての山;第2章 山岳信仰の諸相;第3章 森の信仰;第4章 山岳信仰の歴史;第5章 各地の主要霊山;第6章 聖地としての山岳;第7章 山の神格;第8章 山の宗教者と動物・異人;第9章 山のまつりと修行;第10章 山から里へ
著者プロフィール
宮家 準(ミヤケ ヒトシ)
1933年東京生まれ。東京大学大学院博士課程修了。文学博士。慶應義塾大学名誉教授。日本山岳修験学会名誉会長。修験道研究で秩父宮記念学術賞、福澤賞などを受賞。宗教民俗学という分野を樹立した。元・日本宗教学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
宮家 準(ミヤケ ヒトシ)
1933年東京生まれ。東京大学大学院博士課程修了。文学博士。慶應義塾大学名誉教授。日本山岳修験学会名誉会長。修験道研究で秩父宮記念学術賞、福澤賞などを受賞。宗教民俗学という分野を樹立した。元・日本宗教学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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