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出版社名:吉川弘文館
出版年月:2016年3月
ISBN:978-4-642-08291-4
197P 20cm
尾崎秀実とゾルゲ事件 近衛文麿の影で暗躍した男
太田尚樹/著
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日米開戦直前に発覚したゾルゲ事件で検挙され、刑死したジャーナリスト尾崎秀(ほつ)実(み)。近衛文麿のブレーンとして、日中戦争から対米交渉へと激動する時代に何を考え行動したのか。ゾルゲとの出会い、逮捕までの経緯、特高による拷問などに関する新たな事実を、新資料によって人間関係をたどりつつ明らかにし、評価が多様化する尾崎の実像に迫る。
日米開戦直前に発覚したゾルゲ事件で検挙され、刑死したジャーナリスト尾崎秀(ほつ)実(み)。近衛文麿のブレーンとして、日中戦争から対米交渉へと激動する時代に何を考え行動したのか。ゾルゲとの出会い、逮捕までの経緯、特高による拷問などに関する新たな事実を、新資料によって人間関係をたどりつつ明らかにし、評価が多様化する尾崎の実像に迫る。
内容紹介・もくじなど
日米開戦直前に発覚したゾルゲ事件で検挙され、刑死したジャーナリスト尾崎秀実。近衛文麿のブレーンとして、激動の時代に何を考え行動したのか。新資料によって人間関係をたどり、評価が多様化する尾崎の実像に迫る。
もくじ情報:若き日々;上海の尾崎;ゾルゲとの邂逅―仲介した人物は誰か;革命の嵐のなかの中国;ヌーラン事件による帰国;帰国後の尾崎;近衛内閣嘱託;満鉄調査部;三国同盟と戦争の危機;開戦前夜―漏洩した御前会議の情報;諜報団の崩壊と尾崎の逮捕;ゾルゲ裁判と戦時下の処刑
日米開戦直前に発覚したゾルゲ事件で検挙され、刑死したジャーナリスト尾崎秀実。近衛文麿のブレーンとして、激動の時代に何を考え行動したのか。新資料によって人間関係をたどり、評価が多様化する尾崎の実像に迫る。
もくじ情報:若き日々;上海の尾崎;ゾルゲとの邂逅―仲介した人物は誰か;革命の嵐のなかの中国;ヌーラン事件による帰国;帰国後の尾崎;近衛内閣嘱託;満鉄調査部;三国同盟と戦争の危機;開戦前夜―漏洩した御前会議の情報;諜報団の崩壊と尾崎の逮捕;ゾルゲ裁判と戦時下の処刑
著者プロフィール
太田 尚樹(オオタ ナオキ)
1941年東京都に生まれる。1965年東京水産大学(現東京海洋大学)卒業。カリフォルニア大学サンフランシスコ校、同バークレー校留学(1967~71年)、スペイン・マドリッド大学留学(1972~76年)を経て、東海大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
太田 尚樹(オオタ ナオキ)
1941年東京都に生まれる。1965年東京水産大学(現東京海洋大学)卒業。カリフォルニア大学サンフランシスコ校、同バークレー校留学(1967~71年)、スペイン・マドリッド大学留学(1972~76年)を経て、東海大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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