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出版社名:かもがわ出版
出版年月:2016年6月
ISBN:978-4-7803-0832-7
355P 19cm
原爆にも部落差別にも負けなかった人びと 広島・小さな町の戦後史
大塚茂樹/著
組合員価格 税込 2,475
(通常価格 税込 2,750円)
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広島の爆心地に近い都市部落・福島町。被爆と差別に向きあい、自立と民主主義のまちづくりを進めてきた名もなき人びとの戦後の記録。
広島の爆心地に近い都市部落・福島町。被爆と差別に向きあい、自立と民主主義のまちづくりを進めてきた名もなき人びとの戦後の記録。
内容紹介・もくじなど
広島の川べりのまち。食肉・製靴などを生業としてきたこの地域は、なぜ差別されたのか。被爆の苦しみと差別への怒りに直面して、いかに困難を乗りこえたか。人間の悲しみと苦しみに向きあい、ひたむきに歩んだ姿。被爆者として苛酷な日々に耐えた群像。地域内外の60数人からその軌跡と真情を聞き取った。「橋のない川」に橋を架けよう。まちづくり、教育・子育て活動、住民本位の医療機関などを担った感動の記録。
もくじ情報:第1章 川に挟まれたひょうたん状の町;第2章 貧しさと差別からの解放を求めて―中西ハルエと仲間たち;第3章 野戦病院のような診療所;第4章 部落が変わりゆく日々に;第5章 被爆者として生きて;第6章 …(続く
広島の川べりのまち。食肉・製靴などを生業としてきたこの地域は、なぜ差別されたのか。被爆の苦しみと差別への怒りに直面して、いかに困難を乗りこえたか。人間の悲しみと苦しみに向きあい、ひたむきに歩んだ姿。被爆者として苛酷な日々に耐えた群像。地域内外の60数人からその軌跡と真情を聞き取った。「橋のない川」に橋を架けよう。まちづくり、教育・子育て活動、住民本位の医療機関などを担った感動の記録。
もくじ情報:第1章 川に挟まれたひょうたん状の町;第2章 貧しさと差別からの解放を求めて―中西ハルエと仲間たち;第3章 野戦病院のような診療所;第4章 部落が変わりゆく日々に;第5章 被爆者として生きて;第6章 差別を乗り越え、地域を変えるために―人間の苦しみに寄りそって
著者プロフィール
大塚 茂樹(オオツカ シゲキ)
ノンフィクション作家。1957年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。専攻=日本現代史。主な職歴は、岩波書店に29年間勤務し、岩波現代文庫、単行本、『世界』などの編集活動に従事。2014年定年の四年前に退職し現職。1976年に原水爆禁止運動で被爆者に出会ったのをきっかけに、反核運動や被爆者支援活動にも参加。後に被爆体験の意味を若い世代に問いかける著作を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
大塚 茂樹(オオツカ シゲキ)
ノンフィクション作家。1957年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。専攻=日本現代史。主な職歴は、岩波書店に29年間勤務し、岩波現代文庫、単行本、『世界』などの編集活動に従事。2014年定年の四年前に退職し現職。1976年に原水爆禁止運動で被爆者に出会ったのをきっかけに、反核運動や被爆者支援活動にも参加。後に被爆体験の意味を若い世代に問いかける著作を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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