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出版社名:吉川弘文館
出版年月:2016年8月
ISBN:978-4-642-03854-6
208P 22cm
総力戦体制下の満洲農業移民
玉真之介/著
組合員価格 税込 8,415
(通常価格 税込 9,350円)
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植民地支配の観点から議論されてきた満洲農業移民について、総力戦体制下で深刻化する食糧問題への対応という新たな視点から追究。それが「満蒙開拓」と名前を変え、国策として推進・強化されていく論理とプロセスを解明する。また、科学的な調査研究のために組織された日満農政研究会についても考察し、農業技術面で満洲農業に与えた影響を探る。
植民地支配の観点から議論されてきた満洲農業移民について、総力戦体制下で深刻化する食糧問題への対応という新たな視点から追究。それが「満蒙開拓」と名前を変え、国策として推進・強化されていく論理とプロセスを解明する。また、科学的な調査研究のために組織された日満農政研究会についても考察し、農業技術面で満洲農業に与えた影響を探る。
内容紹介・もくじなど
植民地支配の観点から議論されてきた満洲農業移民について、総力戦体制下で深刻化する食糧問題への対応という新たな視点から追究。それが「満蒙開拓」と名前を変え、国策として推進・強化されていく論理とプロセスを解明する。また、科学的な調査研究のために組織された日満農政研究会についても考察し、農業技術面で満洲農業に与えた影響を探る。
もくじ情報:課題と研究史;第1部 戦時農政の転換と満洲農業移民(日満食糧自給態勢と満洲農業移民;「満洲移民」から「満蒙開拓」へ―日中戦争開始後の日満農政一体化;戦時農政の転換と日満農政研究会;総力戦下の「ブロック内食糧自給構想」と満洲農業移民;満洲産業開発政策の転換と満洲農業…(続く
植民地支配の観点から議論されてきた満洲農業移民について、総力戦体制下で深刻化する食糧問題への対応という新たな視点から追究。それが「満蒙開拓」と名前を変え、国策として推進・強化されていく論理とプロセスを解明する。また、科学的な調査研究のために組織された日満農政研究会についても考察し、農業技術面で満洲農業に与えた影響を探る。
もくじ情報:課題と研究史;第1部 戦時農政の転換と満洲農業移民(日満食糧自給態勢と満洲農業移民;「満洲移民」から「満蒙開拓」へ―日中戦争開始後の日満農政一体化;戦時農政の転換と日満農政研究会;総力戦下の「ブロック内食糧自給構想」と満洲農業移民;満洲産業開発政策の転換と満洲農業移民);第2部 技術・制度の移転と交流(満洲開拓と北海道農法;満洲林業移民と営林実務実習生制度;満洲国における米穀管理法)
著者プロフィール
玉 真之介(タマ シンノスケ)
1953年岐阜県高山市に生まれる。1985年北海道大学大学院農学研究科博士課程修了(農学博士)。現在、徳島大学生物資源産業学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
玉 真之介(タマ シンノスケ)
1953年岐阜県高山市に生まれる。1985年北海道大学大学院農学研究科博士課程修了(農学博士)。現在、徳島大学生物資源産業学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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