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出版社名:河出書房新社
出版年月:2016年10月
ISBN:978-4-309-72880-3
842P 20cm
日本文学全集 10/能・狂言
池澤夏樹/個人編集/岡田利規/訳
組合員価格 税込 3,465
(通常価格 税込 3,850円)
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能「松風」、狂言「木六駄」、説経節「かるかや」ほか、近松門左衛門の世話物やいわゆる三大浄瑠璃を作家の新訳で贈る画期的試み。
能「松風」、狂言「木六駄」、説経節「かるかや」ほか、近松門左衛門の世話物やいわゆる三大浄瑠璃を作家の新訳で贈る画期的試み。
内容紹介・もくじなど
旅僧が海人の亡霊に会う夢幻能「松風」(世阿弥作)、お使いの途中に太郎冠者が脱線していく「木六駄」など能・狂言六篇。出家した刈萱道心と妻子の旅路を描く「かるかや」。遊女お初と手代徳兵衛の悲恋を綴った「曾根崎心中」と、油店の女房殺しをモダンに描いた「女殺油地獄」の近松二作。菅原道真と藤原時平の対立から、書道の奥義伝授や三つ子の忠義を叙情豊かに綴る「菅原伝授手習鑑」、義経弁慶の逃避行と平維盛、知盛らの壮大な復讐劇「義経千本桜」、赤穂四十七士の仇討ちを『太平記』の世界に移し替えた「仮名手本忠臣蔵」の浄瑠璃三大名作。すべて新訳・全訳を収録。
もくじ情報:能・狂言(岡田利規訳);説経節(伊藤比呂美訳);曾…(続く
旅僧が海人の亡霊に会う夢幻能「松風」(世阿弥作)、お使いの途中に太郎冠者が脱線していく「木六駄」など能・狂言六篇。出家した刈萱道心と妻子の旅路を描く「かるかや」。遊女お初と手代徳兵衛の悲恋を綴った「曾根崎心中」と、油店の女房殺しをモダンに描いた「女殺油地獄」の近松二作。菅原道真と藤原時平の対立から、書道の奥義伝授や三つ子の忠義を叙情豊かに綴る「菅原伝授手習鑑」、義経弁慶の逃避行と平維盛、知盛らの壮大な復讐劇「義経千本桜」、赤穂四十七士の仇討ちを『太平記』の世界に移し替えた「仮名手本忠臣蔵」の浄瑠璃三大名作。すべて新訳・全訳を収録。
もくじ情報:能・狂言(岡田利規訳);説経節(伊藤比呂美訳);曾根崎心中(いとうせいこう訳);女殺油地獄(桜庭一樹訳);菅原伝授手習鑑(三浦しをん訳);義経千本桜(いしいしんじ訳);仮名手本忠臣蔵(松井今朝子訳)
著者プロフィール
岡田 利規(オカダ トシキ)
1973年生まれ。劇作家・小説家。97年、チェルフィッチュを結成。05年に『三月の5日間』で岸田戯曲賞受賞。07年に小説集『わたしたちに許された特別な時間の終わり』を発表し、大江健三郎賞受賞
岡田 利規(オカダ トシキ)
1973年生まれ。劇作家・小説家。97年、チェルフィッチュを結成。05年に『三月の5日間』で岸田戯曲賞受賞。07年に小説集『わたしたちに許された特別な時間の終わり』を発表し、大江健三郎賞受賞

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