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出版社名:講談社
出版年月:2017年1月
ISBN:978-4-06-156806-8
292P 21cm
生体分子化学 基礎から応用まで/エキスパート応用化学テキストシリーズ
杉本直己/編著 内藤昌信/著 橋詰峰雄/著 高橋俊太郎/著 田中直毅/著 建石寿枝/著 遠藤玉樹/著 津本浩平/著 長門石曉/著 松原輝彦/著 上田実/著 朝山章一郎/著
組合員価格 税込 3,168
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本書は有機化学・物理化学・高分子化学などの化学の基本原理・概念から、核酸・タンパク質・糖・脂質などの生体分子の構造・物性および機能の本質に迫ることを主眼に置いた教科書です。第1章でまずは本書の全体像を把握し、次に第2, 3, 4章で有機化学、物理化学、高分子化学などの生体分子を扱うのに必須な化学的基礎概念と手法を学びます。そして、それらの基盤化学を、第5章以下で各生体分子に応用し、その分子の構造、物性および反応を理解します。本書では新しい知見なども豊富に紹介しました。従来の常識だけでなく、新たな常識や「非常識」も同様に学んでください。そして、読者がそれぞれ新しく素晴らしい課題を見つけ、研究を始…(続く
本書は有機化学・物理化学・高分子化学などの化学の基本原理・概念から、核酸・タンパク質・糖・脂質などの生体分子の構造・物性および機能の本質に迫ることを主眼に置いた教科書です。第1章でまずは本書の全体像を把握し、次に第2, 3, 4章で有機化学、物理化学、高分子化学などの生体分子を扱うのに必須な化学的基礎概念と手法を学びます。そして、それらの基盤化学を、第5章以下で各生体分子に応用し、その分子の構造、物性および反応を理解します。本書では新しい知見なども豊富に紹介しました。従来の常識だけでなく、新たな常識や「非常識」も同様に学んでください。そして、読者がそれぞれ新しく素晴らしい課題を見つけ、研究を始めるきっかけにしてください。生体分子化学の概念が深くわかり、末永く使える1冊です。自信を持ってお薦めします。
内容紹介・もくじなど
もくじ情報:序章;有機化学の基礎;物理化学の基礎;高分子化学の基礎;核酸;セントラルドグマ;タンパク質;酵素;糖;脂質と生体膜;天然有機化合物;バイオマテリアル
もくじ情報:序章;有機化学の基礎;物理化学の基礎;高分子化学の基礎;核酸;セントラルドグマ;タンパク質;酵素;糖;脂質と生体膜;天然有機化合物;バイオマテリアル
著者プロフィール
杉本 直己(スギモト ナオキ)
理学博士。1985年京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了。同年米国ロチェスター大学リサーチアソシエイト、1988年甲南大学理学部(現理工学部)講師、同助教授を経て、1994年より同教授。2003年より甲南大学先端生命工学研究所(FIBER)所長。2001~2004年は甲南大学ハイテクリサーチセンター所長を兼務、2014年からは甲南大学フロンティアサイエンス学部教授を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
杉本 直己(スギモト ナオキ)
理学博士。1985年京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了。同年米国ロチェスター大学リサーチアソシエイト、1988年甲南大学理学部(現理工学部)講師、同助教授を経て、1994年より同教授。2003年より甲南大学先端生命工学研究所(FIBER)所長。2001~2004年は甲南大学ハイテクリサーチセンター所長を兼務、2014年からは甲南大学フロンティアサイエンス学部教授を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)