ようこそ!
出版社名:みすず書房
出版年月:2017年2月
ISBN:978-4-622-08593-5
313P 20cm
職人の近代 道具鍛冶千代鶴是秀の変容
土田昇/〔著〕
組合員価格 税込 3,663
(通常価格 税込 4,070円)
割引率 10%
お取り寄せ
お届け日未定
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
近代化の“外皮と骨格の矛盾”の中で、世の変化に侵食されてはならない技術の芯を守るために「最後の名工」がしかけた逸脱の試み。職人の道徳と誇りを描く。
もくじ情報:第1章 大工道具鍛冶、千代鶴是秀の修業時代(道具鍛冶への弟子入り;栗原信親の彫刻刀 ほか);第2章 逸脱の始まり(旦那衆、栗原波月との出会い;栗原自作のケサン ほか);第3章 試練の時(実用道具の運命―磨滅・減退・消滅;アイヌのペーパーナイフ ほか);第4章 職人の不器用、職人の道徳(大正から昭和はじめまでの身辺;名人大工、江戸熊の大入組鑿 ほか)
近代化の“外皮と骨格の矛盾”の中で、世の変化に侵食されてはならない技術の芯を守るために「最後の名工」がしかけた逸脱の試み。職人の道徳と誇りを描く。
もくじ情報:第1章 大工道具鍛冶、千代鶴是秀の修業時代(道具鍛冶への弟子入り;栗原信親の彫刻刀 ほか);第2章 逸脱の始まり(旦那衆、栗原波月との出会い;栗原自作のケサン ほか);第3章 試練の時(実用道具の運命―磨滅・減退・消滅;アイヌのペーパーナイフ ほか);第4章 職人の不器用、職人の道徳(大正から昭和はじめまでの身辺;名人大工、江戸熊の大入組鑿 ほか)
著者プロフィール
土田 昇(ツチダ ノボル)
1962年、東京生まれ。土田刃物店三代目店主。父・土田一郎より引き継いだ千代鶴是秀作品の研究家であるとともに、木工手道具全般の目立て、研ぎ、すげ込み等を行う技術者でもある。竹中大工道具館(神戸)の展示・研究協力。ものつくり大学技能工芸学部、非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
土田 昇(ツチダ ノボル)
1962年、東京生まれ。土田刃物店三代目店主。父・土田一郎より引き継いだ千代鶴是秀作品の研究家であるとともに、木工手道具全般の目立て、研ぎ、すげ込み等を行う技術者でもある。竹中大工道具館(神戸)の展示・研究協力。ものつくり大学技能工芸学部、非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

同じ著者名で検索した本