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出版社名:青土社
出版年月:2017年3月
ISBN:978-4-7917-6975-9
150P 19cm
娘に語る人種差別
タハール・ベン・ジェルーン/著 松葉祥一/訳
組合員価格 税込 1,386
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内容紹介・もくじなど
「ねえ、パパ。人種差別って何?」自分とは違った人たちとどう向き合うか。10歳の娘メリエムに問いかけられた素朴な疑問に答え、社会精神医学の専門家にしてゴンクール賞作家が、まず父親として、子どもと同じ視点で始める対話。眼前の現実状況から歴史認識まで、「差別」を根本的に問い直す。日本版に際し、新稿「子どもたちの言葉」を書き下ろし。全仏ベストセラー。
もくじ情報:メリエムとの対話(ねえパパ、「人種差別」って何?;「優れている」ってどういうこと?;私も人種差別主義者になるかもしれないと思う?;「異なる」って?;脅かされていると感じるのは人種差別主義者の方なの?;「外国人」って何?;勉強したことから人種差…(続く
「ねえ、パパ。人種差別って何?」自分とは違った人たちとどう向き合うか。10歳の娘メリエムに問いかけられた素朴な疑問に答え、社会精神医学の専門家にしてゴンクール賞作家が、まず父親として、子どもと同じ視点で始める対話。眼前の現実状況から歴史認識まで、「差別」を根本的に問い直す。日本版に際し、新稿「子どもたちの言葉」を書き下ろし。全仏ベストセラー。
もくじ情報:メリエムとの対話(ねえパパ、「人種差別」って何?;「優れている」ってどういうこと?;私も人種差別主義者になるかもしれないと思う?;「異なる」って?;脅かされていると感じるのは人種差別主義者の方なの?;「外国人」って何?;勉強したことから人種差別が生まれるかもしれないでしょ…;戦争が起こるのは人種差別主義者のせいなの?;人種差別は、いつもあったの?;人種差別って戦争なの? ほか);結論;付録 子どもたちの言葉
著者プロフィール
ベン・ジェルーン,タハール(ベンジェルーン,タハール)
1944年モロッコ生まれ。母国で哲学の教師を務めたあと、71年パリで社会学、社会精神学を修め、博士号取得。在学中より、詩や小説を発表し、87年には『聖なる夜』でゴンクール賞、2011年の『アラブの春は終わらない』ではレマルク平和賞を受賞。ジャーナリスト・小説家としてアラブ・マグレブ問題には欠かせない存在である
ベン・ジェルーン,タハール(ベンジェルーン,タハール)
1944年モロッコ生まれ。母国で哲学の教師を務めたあと、71年パリで社会学、社会精神学を修め、博士号取得。在学中より、詩や小説を発表し、87年には『聖なる夜』でゴンクール賞、2011年の『アラブの春は終わらない』ではレマルク平和賞を受賞。ジャーナリスト・小説家としてアラブ・マグレブ問題には欠かせない存在である

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