仕訳から決算まで、簿記検定のテキストでは教えてくれない「簿記」の全体像が理解できます。また、つまづく人が多い「仕訳」についても、仕訳と決算書作成の流れを同時に理解する「Ｔ／Ｂメソッド」をコンセプトに解説しているので、簡単に「仕訳のカベ」の乗り越えることができます。ビジネスで扱う数字の意味が、これまで以上にわかるようになる、すべてのビジネスマンにとって有益な一冊です

簿記のしくみがわかればビジネスで扱う「数字」の意味がこれまで以上に理解できます！経理担当者、経営幹部、営業担当者、個人事業主、学生ｅｔｃ簿記を勉強したいすべての人に役立つ本です。
もくじ情報：序章　仕訳から決算までが一気にわかる：「Ｔ／Ｂメソッド」；第１章　「Ｔ／Ｂメソッド」で仕訳をマスター；第２章　まずは、「現預金」の取引を完全マスター；第３章　「掛け」による取引―第１ハードル；第４章　「棚卸資産」と「売上原価」―第２ハードル；第５章　「振替取引」と「内部仕訳」―第３ハードル；第６章　仕訳と「消費税」の知識―どうしても不可欠！；第７章　実務で必須の税務知識と「複合仕訳」；終章　Ｔ／Ｂメソッドで決算書を作成してみよう

高下　淳子(コウゲ　ジュンコ)
税理士。米国税理士。ＣＦＰ。外資系コンサルティング会社（監査法人）に勤務ののち独立開業。現在、税務会計顧問業、経営コンサルティング業のほか、各地の金融機関、シンクタンク等の講演・セミナー講師、企業内研修の企画実施などで活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）