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出版社名:KADOKAWA
出版年月:2017年10月
ISBN:978-4-04-400277-0
411P 15cm
花祭/角川ソフィア文庫 J121-1
早川孝太郎/〔著〕
組合員価格 税込 1,386
(通常価格 税込 1,540円)
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柳田や折口にも影響を与えた、民俗学の古典的名著。 いまも愛知県・奥三河に残る「花祭」。五穀豊穣や厄除け、無病息災を願いながら、夜を徹してつづけられる四十もの舞。信仰と芸能が結びついたこの神事を克明に描いた民俗学の古典的名著。
柳田や折口にも影響を与えた、民俗学の古典的名著。 いまも愛知県・奥三河に残る「花祭」。五穀豊穣や厄除け、無病息災を願いながら、夜を徹してつづけられる四十もの舞。信仰と芸能が結びついたこの神事を克明に描いた民俗学の古典的名著。
内容紹介・もくじなど
「花(花祭)に入らずば、日本の伝統芸能は語れない」といわれる奥三河の神事芸能・花祭。悪霊を払い、神人和合や五穀豊穣・無病息災のため鎌倉時代末に始まったとされる、太陽の力の復活を願い、冬至の前後に行われる霜月神楽である。花宿の清めに始まり、稚児の舞・鬼の舞、翁などの神々の祝福、湯ばやし、神返し…滋味深い挿絵と平易な文章で花祭のすべてを伝える、柳田国男・折口信夫にも衝撃を与えた民族芸能の代表的古典。
もくじ情報:花祭概説;祭祀の構成;祭場と祭具;儀式的行事;舞踊;音楽と歌謡;祭りにあずかる者
「花(花祭)に入らずば、日本の伝統芸能は語れない」といわれる奥三河の神事芸能・花祭。悪霊を払い、神人和合や五穀豊穣・無病息災のため鎌倉時代末に始まったとされる、太陽の力の復活を願い、冬至の前後に行われる霜月神楽である。花宿の清めに始まり、稚児の舞・鬼の舞、翁などの神々の祝福、湯ばやし、神返し…滋味深い挿絵と平易な文章で花祭のすべてを伝える、柳田国男・折口信夫にも衝撃を与えた民族芸能の代表的古典。
もくじ情報:花祭概説;祭祀の構成;祭場と祭具;儀式的行事;舞踊;音楽と歌謡;祭りにあずかる者
著者プロフィール
早川 孝太郎(ハヤカワ コウタロウ)
1889年(明治22年)‐1956年(昭和31年)。愛知県生まれ。画家を志して松岡映丘に師事。映丘の兄・柳田国男と出会い、民俗学者となる。愛知県奥三河の花祭を調査し、1930年『花祭』を刊行。農山村民俗の実地調査を行った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
早川 孝太郎(ハヤカワ コウタロウ)
1889年(明治22年)‐1956年(昭和31年)。愛知県生まれ。画家を志して松岡映丘に師事。映丘の兄・柳田国男と出会い、民俗学者となる。愛知県奥三河の花祭を調査し、1930年『花祭』を刊行。農山村民俗の実地調査を行った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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