ようこそ!
出版社名:集英社クリエイティブ
出版年月:2017年10月
ISBN:978-4-420-31077-2
269P 19cm
主権なき平和国家 地位協定の国際比較からみる日本の姿
伊勢崎賢治/著 布施祐仁/著
組合員価格 税込 1,485
(通常価格 税込 1,650円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
オスプレイ墜落や米兵婦女暴行事件に対して日本はなぜ何もできないのか。 元国連PKO幹部の紛争解決人・伊勢崎賢治と、南スーダンPKO日報問題の仕掛け人・布施祐仁が、戦後から現在まで「占領状態」が続く主権なき「日本」の核心を突く! ドイツ、イタリア、韓国、フィリピン、アフガニスタン、イラクの駐留米軍と日本における米軍の地位を徹底比較。 他国はアメリカとの地位協定改定を実現し、主権を回復してきた。 なぜ日米地位協定は1960年の締結以来一度も改定されてこなかったのか。 自国のことを自国で決められない日本。 地位協定を改定して主権を回復しなければ、憲法改正の議論をしても仕方がない! 巻末には、アメリカ…(続く
オスプレイ墜落や米兵婦女暴行事件に対して日本はなぜ何もできないのか。 元国連PKO幹部の紛争解決人・伊勢崎賢治と、南スーダンPKO日報問題の仕掛け人・布施祐仁が、戦後から現在まで「占領状態」が続く主権なき「日本」の核心を突く! ドイツ、イタリア、韓国、フィリピン、アフガニスタン、イラクの駐留米軍と日本における米軍の地位を徹底比較。 他国はアメリカとの地位協定改定を実現し、主権を回復してきた。 なぜ日米地位協定は1960年の締結以来一度も改定されてこなかったのか。 自国のことを自国で決められない日本。 地位協定を改定して主権を回復しなければ、憲法改正の議論をしても仕方がない! 巻末には、アメリカが外国と地位協定の交渉を行う場合の戦略と課題について、赤裸々に書かれた政府機関である国際安全保障諮問委員会の報告書の概要を掲載。 保守/リベラル、改憲/護憲を問わず、日本を考えるすべての人にとって、いまこそ必読の書。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:オスプレイ墜落や米兵婦女暴行事件に対して日本はなぜ何もできないのか。独、伊、韓、フィリピン、アフガン、イラクの駐留米軍と日本における米軍の地位を徹底比較。日本は今も米国の占領下にある!
オスプレイ墜落事故や米軍婦女暴行事件が起きても何もできない国、日本。日米地位協定とドイツ、イタリア、韓国、フィリピン、アフガニスタン、イラクなどの地位協定を徹底比較!
もくじ情報:序章 主権にあいまいな国;第1章 刑事裁判権―政府が言う「日本が韓国やドイツより有利」というのは本当か;第2章 基地管理権―米軍の運用に日本政府の権限が及ばないのは当然なのか;第3章 全土基地方式と思いやり予算―日本のアメリ…(続く
内容紹介:オスプレイ墜落や米兵婦女暴行事件に対して日本はなぜ何もできないのか。独、伊、韓、フィリピン、アフガン、イラクの駐留米軍と日本における米軍の地位を徹底比較。日本は今も米国の占領下にある!
オスプレイ墜落事故や米軍婦女暴行事件が起きても何もできない国、日本。日米地位協定とドイツ、イタリア、韓国、フィリピン、アフガニスタン、イラクなどの地位協定を徹底比較!
もくじ情報:序章 主権にあいまいな国;第1章 刑事裁判権―政府が言う「日本が韓国やドイツより有利」というのは本当か;第2章 基地管理権―米軍の運用に日本政府の権限が及ばないのは当然なのか;第3章 全土基地方式と思いやり予算―日本のアメリカへの貢献は不十分なのか;第4章 国連PKO地位協定―日本は特権を享受するだけで責任を果たさなくてよいのか;第5章 日米地位協定改定案―改定を実現するために何をすべきか
著者プロフィール
伊勢〓 賢治(イセザキ ケンジ)
1957年、東京都生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。インドに留学中、現地スラム住民の居住権をめぐる運動に関わる。国際NGOで10年間、アフリカの開発援助に従事。2000年より国連PKOの幹部として、東ティモールで暫定行政府の県知事を務め、2001年よりシエラレオネで国連派遣団の武装解除部長。2003年からは、日本政府特別代表としてアフガニスタンの武装解除を担った。現在、東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授
伊勢〓 賢治(イセザキ ケンジ)
1957年、東京都生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。インドに留学中、現地スラム住民の居住権をめぐる運動に関わる。国際NGOで10年間、アフリカの開発援助に従事。2000年より国連PKOの幹部として、東ティモールで暫定行政府の県知事を務め、2001年よりシエラレオネで国連派遣団の武装解除部長。2003年からは、日本政府特別代表としてアフガニスタンの武装解除を担った。現在、東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授

同じ著者名で検索した本