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出版社名:金剛出版
出版年月:2017年11月
ISBN:978-4-7724-1588-0
371P 22cm
精神分析過程における儀式と自発性 弁証法的-構成主義の観点
アーウィン・Z・ホフマン/著 岡野憲一郎/訳 小林陵/訳
組合員価格 税込 5,940
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内容紹介・もくじなど
本書は、新しくより効果的な精神分析の技法を提示しているわけではない。それよりも精神分析や精神分析的心理療法で起こっていることを、どのように捉えたらよいのか、という問題を論じている本であり、それは人間の人生をどのように捉えるのかという問題と繋がっている。
もくじ情報:第1章 精神分析過程における意味と死すべき運命の弁証法;第2章 精神分析理論における死への不安と死すべき運命への適応;第3章 精神分析家の存在の親密でアイロニカルな権威;第4章 分析家の経験の解釈者としての患者;第5章 精神分析状況の社会構成主義的観点に向けて;第6章 精神分析的交流における確信と不確かさ;第7章 表出的な関与と精神…(続く
本書は、新しくより効果的な精神分析の技法を提示しているわけではない。それよりも精神分析や精神分析的心理療法で起こっていることを、どのように捉えたらよいのか、という問題を論じている本であり、それは人間の人生をどのように捉えるのかという問題と繋がっている。
もくじ情報:第1章 精神分析過程における意味と死すべき運命の弁証法;第2章 精神分析理論における死への不安と死すべき運命への適応;第3章 精神分析家の存在の親密でアイロニカルな権威;第4章 分析家の経験の解釈者としての患者;第5章 精神分析状況の社会構成主義的観点に向けて;第6章 精神分析的交流における確信と不確かさ;第7章 表出的な関与と精神分析的な規律;第8章 弁証法的思考と治療作用;第9章 精神分析過程における儀式と自発性;第10章 精神分析における程よい終結を構成する
著者プロフィール
ホフマン,アーウィン・Z.(ホフマン,アーウィンZ.)
現在シカゴ精神分析センターおよびNational Training Program for Contemporary Psychoanalysisにおける訓練分析家であり、ニューヨーク大学大学院における精神分析及び精神療法プログラムの非常勤臨床教授であり、またかつてはイリノイ大学医学部精神医学の講師でもあった。Psychoanalytic Dialogues(精神分析的対話)誌の編集委員およびPsychoanalytic Quarterly誌の通信編集員であり、かつて国際精神分析学会誌の理事も務めた。現在シカゴで個人開業をしている。194…(続く
ホフマン,アーウィン・Z.(ホフマン,アーウィンZ.)
現在シカゴ精神分析センターおよびNational Training Program for Contemporary Psychoanalysisにおける訓練分析家であり、ニューヨーク大学大学院における精神分析及び精神療法プログラムの非常勤臨床教授であり、またかつてはイリノイ大学医学部精神医学の講師でもあった。Psychoanalytic Dialogues(精神分析的対話)誌の編集委員およびPsychoanalytic Quarterly誌の通信編集員であり、かつて国際精神分析学会誌の理事も務めた。現在シカゴで個人開業をしている。1942年11月3日生まれ