早期にクラスの課題を把握。小学校の学びにスムーズに入っていける力をつけよう！身体・心・感覚・言語活動の一本化をめざし、あと伸びする子どもをそだてる。まとまりのあるクラスづくり・集中できる授業づくりに役立つ！
もくじ情報：第１章　幼保小の接続、その理由；第２章　小１プロブレム回避のために知っておきたいこと；第３章　小１プロブレム対策のための活動例（言葉集め・あいうえお；物語づくり；インタビュー；宝もの紹介（スピーチ）；１分間スピーチ；ケンケンパ；片足どんじゃんけん；片足立ち競争；スキップ・ギャロップ；ペットボトル・ボーリング；ボール的当て；ライン歩き（忍者修行）；わたり棒；縄回し；缶けり）

増田　修治(マスダ　シュウジ)
１９５８年生まれ。埼玉大学教育学部卒。２８年間小学校教諭として勤務。「ユーモア詩」を用いた教育を実践。２００１年ＮＨＫ「スタジオパーク」で紹介。同年「児童詩教育賞」受賞。２００６年ＴＢＳラジオ「子ども電話相談室」相談員。２００８年より白梅学園大学に勤務。現在子ども学部子ども学科教授。ＮＨＫ「ニュース深読み」（２０１５年）「あさイチ」（２０１５・１６年）出演ほか、講演会、研修会等多数。小学校教諭を目指す学生の指導と並行して、東京都板橋区の保育園と９年間共同で、感覚統合や体幹と子どもの発達の関係性について研究（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもので…（続く）