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出版社名:光文社
出版年月:2018年3月
ISBN:978-4-334-75372-6
338P 16cm
戦う操縦士/光文社古典新訳文庫 KAサ1-4
サン=テグジュペリ/著 鈴木雅生/訳
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第二次大戦下の1940年、指揮網の麻痺しているフランス軍の飛行隊に所属する主人公は、帰還の望みの薄い偵察飛行を任ぜられる。
第二次大戦下の1940年、指揮網の麻痺しているフランス軍の飛行隊に所属する主人公は、帰還の望みの薄い偵察飛行を任ぜられる。
内容紹介・もくじなど
ドイツ軍の電撃的侵攻の前に敗走を重ね、機能不全に陥ったフランス軍。危険だがもはや無益な偵察飛行任務を命じられた「私」は、路上に溢れる避難民を眼下に目撃し、高空での肉体的苦痛や対空砲火に晒されるうち、人間と文明への“信条”を抱くに至る。著者の実体験に基づく小説。
ドイツ軍の電撃的侵攻の前に敗走を重ね、機能不全に陥ったフランス軍。危険だがもはや無益な偵察飛行任務を命じられた「私」は、路上に溢れる避難民を眼下に目撃し、高空での肉体的苦痛や対空砲火に晒されるうち、人間と文明への“信条”を抱くに至る。著者の実体験に基づく小説。
著者プロフィール
サン=テグジュペリ,アントワーヌ・ド(サンテグジュペリ,アントワーヌド)
1900‐1944。フランスの作家、飛行家。兵役で航空隊に志願、除隊後は民間航空業界に入る。26歳で作家デビューし、自らの飛行体験に基づく『南方郵便機』『人間の大地』などを発表した。1931年に発表した『夜間飛行』はアンドレ・ジッドに絶賛され、またフェミナ賞を受賞。また1942年の『戦う操縦士』は、ヒトラー『我が闘争』に対する「民主主義からの返答」として高く評価される。詩情あふれる『ちいさな王子』は、子どもから大人まで今も世界中で愛され続けている
サン=テグジュペリ,アントワーヌ・ド(サンテグジュペリ,アントワーヌド)
1900‐1944。フランスの作家、飛行家。兵役で航空隊に志願、除隊後は民間航空業界に入る。26歳で作家デビューし、自らの飛行体験に基づく『南方郵便機』『人間の大地』などを発表した。1931年に発表した『夜間飛行』はアンドレ・ジッドに絶賛され、またフェミナ賞を受賞。また1942年の『戦う操縦士』は、ヒトラー『我が闘争』に対する「民主主義からの返答」として高く評価される。詩情あふれる『ちいさな王子』は、子どもから大人まで今も世界中で愛され続けている

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