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出版社名:講談社
出版年月:2018年3月
ISBN:978-4-06-292484-9
375P 15cm
天皇の歴史 4/天皇と中世の武家/講談社学術文庫 2484
大津透/〔ほか〕編集委員/河内祥輔/〔著〕 新田一郎/〔著〕
組合員価格 税込 1,198
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12紀末、鎌倉幕府が誕生し、朝廷・幕府体制が開幕。朝廷再建を巡る頼朝、後醍醐、義満の構想から、中世の天皇と武家の役割を解明。
12紀末、鎌倉幕府が誕生し、朝廷・幕府体制が開幕。朝廷再建を巡る頼朝、後醍醐、義満の構想から、中世の天皇と武家の役割を解明。
内容紹介・もくじなど
日本史上初めての本格的な内戦、「一一八〇年代内乱」に勝利した源頼朝は、武士の新しい政治組織、鎌倉幕府を樹立。政治体制は朝廷の単独支配から幕府との共同支配へと変化する。皇統をめぐる朝廷の動揺と、朝廷再建を図る頼朝、後醍醐天皇、足利義満の構想など朝廷・幕府体制の曲折をたどり、古典を鑑として秩序を求めた人々の営為を明らかにする。
もくじ情報:第1部 鎌倉幕府と天皇(平安時代の朝廷とその動揺;朝廷・幕府体制の成立;後鳥羽院政と承久の乱;鎌倉時代中・後期の朝廷・幕府体制);第2部 「古典」としての天皇(朝廷の再建と南北朝の争い;足利義満の宮廷;「天皇家」の成立;古典を鑑とした世界);近世国家への展望
日本史上初めての本格的な内戦、「一一八〇年代内乱」に勝利した源頼朝は、武士の新しい政治組織、鎌倉幕府を樹立。政治体制は朝廷の単独支配から幕府との共同支配へと変化する。皇統をめぐる朝廷の動揺と、朝廷再建を図る頼朝、後醍醐天皇、足利義満の構想など朝廷・幕府体制の曲折をたどり、古典を鑑として秩序を求めた人々の営為を明らかにする。
もくじ情報:第1部 鎌倉幕府と天皇(平安時代の朝廷とその動揺;朝廷・幕府体制の成立;後鳥羽院政と承久の乱;鎌倉時代中・後期の朝廷・幕府体制);第2部 「古典」としての天皇(朝廷の再建と南北朝の争い;足利義満の宮廷;「天皇家」の成立;古典を鑑とした世界);近世国家への展望
著者プロフィール
河内 祥輔(コウチ ショウスケ)
1943年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。北海道大学教授、法政大学教授を経て北海道大学名誉教授
河内 祥輔(コウチ ショウスケ)
1943年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。北海道大学教授、法政大学教授を経て北海道大学名誉教授

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