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出版社名:平凡社
出版年月:2018年5月
ISBN:978-4-582-36452-1
113P 21cm
熊野と神楽 聖地の根源的力を求めて/ブックレット〈書物をひらく〉 12
鈴木正崇/著
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内容紹介・もくじなど
平安中期以降、「蟻の熊野詣」と称されるほどの流行をみた熊野参詣。信仰は日本各地に広がり、個性的な展開を遂げた。その聖地熊野の根源的な力とは何か。湯の信仰が湯立神楽へと展開する過程のうちに、熊野の縁起の伝播の中で生成される神楽のうちに、山岳信仰や修験道の役割を重視しつつ考察する。
もくじ情報:1 湯立から湯立神楽へ(熊野信仰の中核;各地の湯立と熊野;熊野の湯立と神楽;大神楽の「浄土入り」;湯立から湯立神楽へ ほか);2 縁起から神楽へ(熊野の祭神と縁起;熊野と彦山の縁起の比較;切目王子の位置づけ;切目王子に関する伝承;護法童子への展開 ほか)
平安中期以降、「蟻の熊野詣」と称されるほどの流行をみた熊野参詣。信仰は日本各地に広がり、個性的な展開を遂げた。その聖地熊野の根源的な力とは何か。湯の信仰が湯立神楽へと展開する過程のうちに、熊野の縁起の伝播の中で生成される神楽のうちに、山岳信仰や修験道の役割を重視しつつ考察する。
もくじ情報:1 湯立から湯立神楽へ(熊野信仰の中核;各地の湯立と熊野;熊野の湯立と神楽;大神楽の「浄土入り」;湯立から湯立神楽へ ほか);2 縁起から神楽へ(熊野の祭神と縁起;熊野と彦山の縁起の比較;切目王子の位置づけ;切目王子に関する伝承;護法童子への展開 ほか)
著者プロフィール
鈴木 正崇(スズキ マサタカ)
1949年、東京都生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。慶應義塾大学名誉教授。日本山岳修験学会会長。専攻は、文化人類学・宗教学・民俗学。義塾賞(慶應義塾大学、1997年)、第11回木村重信民族藝術学会賞(民族藝術学会、2014年)、第18回秩父宮記念山岳賞(日本山岳会、2016年)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
鈴木 正崇(スズキ マサタカ)
1949年、東京都生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。慶應義塾大学名誉教授。日本山岳修験学会会長。専攻は、文化人類学・宗教学・民俗学。義塾賞(慶應義塾大学、1997年)、第11回木村重信民族藝術学会賞(民族藝術学会、2014年)、第18回秩父宮記念山岳賞(日本山岳会、2016年)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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