ようこそ!
出版社名:中央公論新社
出版年月:2018年6月
ISBN:978-4-12-206599-4
295P 16cm
日本航空一期生/中公文庫 な62-2
中丸美繪/著
組合員価格 税込 792
(通常価格 税込 880円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
GHQによる「航空禁止令」のもと、占領下の日本では、航空機保有はおろか、教育や研究も禁止されていた。敗戦6年後に誕生した「日本航空」のもと、失われた「空」を取り戻そうとした人々の奮闘を描くノンフィクション。「容姿端麗」が応募資格だった「スチュワーデス一期生」、「臆病者と言われる勇気を持て」の標語で知られる第二代社長松尾静磨、社章「鶴丸」デザイン誕生秘話ほか、当時を知る80歳以上の関係者に聞きとり取材し、資料室に通い詰め、創業期を活写する。自身もJALの客室乗務員として5年間勤務した著者が、安全運行と現場主義の徹底した時代を、今日への警鐘と愛情をこめて描く。
GHQによる「航空禁止令」のもと、占領下の日本では、航空機保有はおろか、教育や研究も禁止されていた。敗戦6年後に誕生した「日本航空」のもと、失われた「空」を取り戻そうとした人々の奮闘を描くノンフィクション。「容姿端麗」が応募資格だった「スチュワーデス一期生」、「臆病者と言われる勇気を持て」の標語で知られる第二代社長松尾静磨、社章「鶴丸」デザイン誕生秘話ほか、当時を知る80歳以上の関係者に聞きとり取材し、資料室に通い詰め、創業期を活写する。自身もJALの客室乗務員として5年間勤務した著者が、安全運行と現場主義の徹底した時代を、今日への警鐘と愛情をこめて描く。
内容紹介・もくじなど
GHQによる「航空禁止令」のもと、占領下の日本では、航空機保有はおろか、教育や研究も禁止されていた。民間航空再開の日を夢みて奮闘し、「日本航空」創立後は、現場主義・安全運行を何より徹底した先達たち。その気概に満ちた歳月を、当時を知る関係者の貴重な証言をもとに描いたノンフィクション。文庫化にあたり大幅加筆をした決定版。
もくじ情報:第1章 創業前夜―占領下で(エアガールに CIEの職員を経て;家計のために 陸軍士官学校校長の娘 ほか);第2章 日本航空創立―旅行会社のような民間会社(畳敷きの社長室;狭き門 ほか);第3章 「もく星号」事件から自主運航へ(「もく星号」事件;事故の真相 ほか);第4…(続く
GHQによる「航空禁止令」のもと、占領下の日本では、航空機保有はおろか、教育や研究も禁止されていた。民間航空再開の日を夢みて奮闘し、「日本航空」創立後は、現場主義・安全運行を何より徹底した先達たち。その気概に満ちた歳月を、当時を知る関係者の貴重な証言をもとに描いたノンフィクション。文庫化にあたり大幅加筆をした決定版。
もくじ情報:第1章 創業前夜―占領下で(エアガールに CIEの職員を経て;家計のために 陸軍士官学校校長の娘 ほか);第2章 日本航空創立―旅行会社のような民間会社(畳敷きの社長室;狭き門 ほか);第3章 「もく星号」事件から自主運航へ(「もく星号」事件;事故の真相 ほか);第4章 ナショナル・フラッグ・キャリアとして(一人前の航空会社へ;中学教諭からCIE図書館を経て ほか)
著者プロフィール
中丸 美繪(ナカマル ヨシエ)
1955年茨城県下館市(現・筑西市)生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、日本航空に五年間の勤務をへて、執筆活動をはじめる。97年初めての著書『嬉遊曲、鳴りやまず―斎藤秀雄の生涯』で、第四五回日本エッセイスト・クラブ賞、第九回ミュージック・ペンクラブ賞を受賞。2009年『オーケストラ、それは我なり―朝比奈隆 四つの試練』で、第二六回織田作之助賞大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
中丸 美繪(ナカマル ヨシエ)
1955年茨城県下館市(現・筑西市)生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、日本航空に五年間の勤務をへて、執筆活動をはじめる。97年初めての著書『嬉遊曲、鳴りやまず―斎藤秀雄の生涯』で、第四五回日本エッセイスト・クラブ賞、第九回ミュージック・ペンクラブ賞を受賞。2009年『オーケストラ、それは我なり―朝比奈隆 四つの試練』で、第二六回織田作之助賞大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

同じ著者名で検索した本