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出版社名:偕成社
出版年月:2018年11月
ISBN:978-4-03-963970-7
35P 29cm
雪の花 ロシアのお話
セルゲイ・コズロフ/原作 オリガ・ファジェーエヴァ/絵 田中友子/文
組合員価格 税込 1,782
(通常価格 税込 1,980円)
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もともとは、戯曲の物語「雪の花」の絵本化です。 おおみそか、1年の最後の日、森の動物たちは、もみの木を飾り、新年を迎えます。クマくんがきていないことに気づいて家にいってみると、熱を出して寝込んでいました。「こんなに高い熱だと『雪の花』がなくては助からんよ」と、キツツキ先生にいわれたハリネズミは、どこに咲いているかもわからない「雪の花」を探しに森に駆けだしていきました。 雪の森をどこまでもいくハリネズミ。松の木のおばさんが教えてくれて、森の奥の泉の中にとうとう雪の花を見つけます。ところが、どうやっても花をとることができません……。 美しい冬の森と魅力的なハリネズミをロシアの画家が描き下ろした日本…(続く
もともとは、戯曲の物語「雪の花」の絵本化です。 おおみそか、1年の最後の日、森の動物たちは、もみの木を飾り、新年を迎えます。クマくんがきていないことに気づいて家にいってみると、熱を出して寝込んでいました。「こんなに高い熱だと『雪の花』がなくては助からんよ」と、キツツキ先生にいわれたハリネズミは、どこに咲いているかもわからない「雪の花」を探しに森に駆けだしていきました。 雪の森をどこまでもいくハリネズミ。松の木のおばさんが教えてくれて、森の奥の泉の中にとうとう雪の花を見つけます。ところが、どうやっても花をとることができません……。 美しい冬の森と魅力的なハリネズミをロシアの画家が描き下ろした日本オリジナルの絵本です。
内容紹介・もくじなど
「雪の花がなくちゃ、クマくんはしんじゃうかもしれない…ぼくがきっと見つけてくる!」高い熱で苦しむ、なかよしのクマくんのため、ハリネズミは森の奥へとかけだしていきました。どこにさいているのかだれもしらない、「雪の花」をさがしに…ロシアの児童文学作家・詩人、セルゲイ・コズロフの戯曲を絵本にしました。ロシアの画家が絵を描きおろした、日本オリジナル作品。4歳から。
「雪の花がなくちゃ、クマくんはしんじゃうかもしれない…ぼくがきっと見つけてくる!」高い熱で苦しむ、なかよしのクマくんのため、ハリネズミは森の奥へとかけだしていきました。どこにさいているのかだれもしらない、「雪の花」をさがしに…ロシアの児童文学作家・詩人、セルゲイ・コズロフの戯曲を絵本にしました。ロシアの画家が絵を描きおろした、日本オリジナル作品。4歳から。
著者プロフィール
コズロフ,セルゲイ(コズロフ,セルゲイ)
1939年、モスクワ市生まれ。現代ロシア児童文学を代表する作家・詩人のひとり。ゴーリキー記念文学大学卒業後、多くの職種を経験し、1960年代末からメルヘンを書き始める。代表作である「ハリネズミと森の仲間達」シリーズでは、動物達の会話を通して友情や死、人生の喜びや美の儚さといったやや哲学的なテーマがとりあげられているが、詩的でユーモラスな作風によって幅広い年齢層から熱狂的な支持を得た。2010年没
コズロフ,セルゲイ(コズロフ,セルゲイ)
1939年、モスクワ市生まれ。現代ロシア児童文学を代表する作家・詩人のひとり。ゴーリキー記念文学大学卒業後、多くの職種を経験し、1960年代末からメルヘンを書き始める。代表作である「ハリネズミと森の仲間達」シリーズでは、動物達の会話を通して友情や死、人生の喜びや美の儚さといったやや哲学的なテーマがとりあげられているが、詩的でユーモラスな作風によって幅広い年齢層から熱狂的な支持を得た。2010年没