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出版社名:音楽之友社
出版年月:2018年11月
ISBN:978-4-276-22216-8
503P 図版32P 22cm
ドメニコ・スカルラッティ
ラルフ・カークパトリック/著 原田宏司/監訳 門野良典/訳
組合員価格 税込 7,326
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内容紹介・もくじなど
バッハ、ヘンデルと同じ1685年生まれのドメニコ・スカルラッティは、近代的な鍵盤奏法の確立者としてその名を知られていたが、20世紀半ばまでその生涯は謎に包まれていた。本書は、空前の研究調査でその謎に迫り、残された全555曲のチェンバロソナタの分析を通してその全体像を初めて明らかにした、カークパトリック畢生の歴史的名著。
もくじ情報:幼年時代;若き鷲;父からの遺産;教会と劇場;リスボンの総大司教区;スペインの風景;音楽狂の治世;王家のソナタ;スカルラッティのハープシコード;スカルラッティの和声;スカルラッティ・ソナタの解剖;スカルラッティ・ソナタの演奏
バッハ、ヘンデルと同じ1685年生まれのドメニコ・スカルラッティは、近代的な鍵盤奏法の確立者としてその名を知られていたが、20世紀半ばまでその生涯は謎に包まれていた。本書は、空前の研究調査でその謎に迫り、残された全555曲のチェンバロソナタの分析を通してその全体像を初めて明らかにした、カークパトリック畢生の歴史的名著。
もくじ情報:幼年時代;若き鷲;父からの遺産;教会と劇場;リスボンの総大司教区;スペインの風景;音楽狂の治世;王家のソナタ;スカルラッティのハープシコード;スカルラッティの和声;スカルラッティ・ソナタの解剖;スカルラッティ・ソナタの演奏
著者プロフィール
原田 宏司(ハラダ ヒロシ)
1939年広島生まれ。東京芸術大学音楽学部楽理科卒業後、同大学院修士課程修了。専門は西洋バロック音楽史。特にドメニコ・スカルラッティを主要テーマとする。文部省在外研究員として欧米に滞在中、スカルラッティ研究者のL.シェヴェロフ、M.ボイド、橋本英二らの諸氏から指導を受ける。スカルラッティの鍵盤ソナタ資料の比較研究では、古典文献学で用いるテクスト批判の方法を用い、謎の多い初期作品の成立過程の解明に取り組んだ。著書、論文、訳書多数。広島で室内合奏団を組織し、チェンバロ奏者としても活躍。2002年に広島大学を定年退職後、広島文化学園大学教授、同学芸学部長、同副学長を歴任…(続く
原田 宏司(ハラダ ヒロシ)
1939年広島生まれ。東京芸術大学音楽学部楽理科卒業後、同大学院修士課程修了。専門は西洋バロック音楽史。特にドメニコ・スカルラッティを主要テーマとする。文部省在外研究員として欧米に滞在中、スカルラッティ研究者のL.シェヴェロフ、M.ボイド、橋本英二らの諸氏から指導を受ける。スカルラッティの鍵盤ソナタ資料の比較研究では、古典文献学で用いるテクスト批判の方法を用い、謎の多い初期作品の成立過程の解明に取り組んだ。著書、論文、訳書多数。広島で室内合奏団を組織し、チェンバロ奏者としても活躍。2002年に広島大学を定年退職後、広島文化学園大学教授、同学芸学部長、同副学長を歴任し、現在、広島文化学園大学大学院特任教授、広島大学名誉教授