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出版社名:批評社
出版年月:2018年12月
ISBN:978-4-8265-0690-8
277P 19cm
開国の先覚者小栗上野介/PP選書
蜷川新/著
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内容紹介・もくじなど
徳川幕府最後の能吏。万延元年遣米使節として世界一周した先覚者であり、横須賀製鉄所を建設した日本近代化の先駆けであり、封建制から郡県制への壮大な構想をもっていた、徳川幕府下の優秀な官僚たちのなかでも最良の能臣小栗忠順は、それゆえに明治維新政府から恐れられ、斬殺された。上野介の義理の甥であり、小栗の復権と再評価に力を注いだ蜷川新が、同時代人や親族から直接見聞きした証言を含めた、彼にしか書けなかった小栗上野介の伝記、完全翻刻版。
もくじ情報:小栗上野介の外交上の功績;小栗上野介の国防上の功績;小栗上野介の国の財政と経済に関する功績;小栗上野介の国内統一および郡県制創設の主張;最後の江戸城会議と小栗の…(続く
徳川幕府最後の能吏。万延元年遣米使節として世界一周した先覚者であり、横須賀製鉄所を建設した日本近代化の先駆けであり、封建制から郡県制への壮大な構想をもっていた、徳川幕府下の優秀な官僚たちのなかでも最良の能臣小栗忠順は、それゆえに明治維新政府から恐れられ、斬殺された。上野介の義理の甥であり、小栗の復権と再評価に力を注いだ蜷川新が、同時代人や親族から直接見聞きした証言を含めた、彼にしか書けなかった小栗上野介の伝記、完全翻刻版。
もくじ情報:小栗上野介の外交上の功績;小栗上野介の国防上の功績;小栗上野介の国の財政と経済に関する功績;小栗上野介の国内統一および郡県制創設の主張;最後の江戸城会議と小栗の官軍掃滅の作戦方略;小栗に科した虚偽の罪状と不法の斬首;小栗上野介に対する三宅雪嶺博士の批判;小栗の作戦方略に驚嘆した長藩の大村益次郎;小栗上野介と西郷隆盛との対照;小栗上野介と勝海舟との対照〔ほか〕
著者プロフィール
蜷川 新(ニナガワ アラタ)
1873(明治6)年‐1959(昭和34)年。母は小栗忠順の妻・道子の妹である、建部政醇の娘はつ子。東大法学部・大学院卒業、法学者。大学教授、新聞記者、赤十字顧問などを歴任した
蜷川 新(ニナガワ アラタ)
1873(明治6)年‐1959(昭和34)年。母は小栗忠順の妻・道子の妹である、建部政醇の娘はつ子。東大法学部・大学院卒業、法学者。大学教授、新聞記者、赤十字顧問などを歴任した

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