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出版社名：中央公論美術出版
出版年月：2018年11月
ISBN：978-4-8055-0863-3
２７０Ｐ　２２ｃｍ

ビザンティン余白詩篇写本挿絵研究

辻絵理子／著

組合員価格税込 11,880円
(通常価格税込 13,200円)
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内容紹介・もくじなど

もくじ情報：序　詩篇挿絵の分類と研究の展望；第１部　挿絵入り詩篇写本（旧約聖書詩篇写本；１１世紀の余白詩篇―「テオドロス詩篇」の構成と特徴）；第２部　詩篇本文と挿絵のポリフォニックな関係（新約聖書主題と教訓的主題の対比；新旧約聖書の重層化；詩篇写本に描かれた使徒言行録サイクル　ほか）；第３部　ストゥディオス修道院写本工房（「テオドロス詩篇」扉絵の「キリスト三態」；跪く礼拝者たち；ペリカン図像とスミルナの『フィシオロゴス』　ほか）

著者プロフィール

辻　絵理子(ツジ　エリコ)
埼玉大学大学院人文社会科学研究科准教授。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士（文学）。日本学術振興会特別研究員（ＤＣ、ＰＤ・一橋大学）、早稲田大学・聖心女子大学・共立女子大学・東京造形大学非常勤講師を経て現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）