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朝日文庫
出版社名:朝日新聞出版
出版年月:2019年3月
ISBN:978-4-02-261960-0
274P 15cm
「日本スゴイ」のディストピア 戦時下自画自賛の系譜/朝日文庫 は47-1
早川タダノリ/著
組合員価格 税込
733
円
(通常価格 税込 814円)
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1925年から45年までに刊行された当時の「日本スゴイ」本から、「日本主義」「礼儀」「勤労」など、現代の「日本スゴイ本」にも氾濫するキーワードを選んで鑑賞。当時の書物から見えてくる世界とは? 日本って本当に「スゴイ」の?
1925年から45年までに刊行された当時の「日本スゴイ」本から、「日本主義」「礼儀」「勤労」など、現代の「日本スゴイ本」にも氾濫するキーワードを選んで鑑賞。当時の書物から見えてくる世界とは? 日本って本当に「スゴイ」の?
内容紹介・もくじなど
1931年の満州事変後に、大洪水を起こした「日本スゴイ本」。「魚を食うから強い」「腰が世界一強い」「世界の中心である」…現代も氾濫する「日本スゴイ」言説。そのご先祖様とも言える、戦前戦中の書物から見えてくる世界とは。日本って何がそんなに「スゴイ」の?
もくじ情報:第1章 「日本主義」大ブーム到来(「日本スゴイ」ネタの原型―「日の出」編集部編「世界に輝く日本の偉さはこゝだ」(「日の出」一九三三年(昭和八年)十月号付録、新潮社);日本主義は全人類の奉ずべき道徳精神である―井乃香樹『日本主義宣言』(建設社、一九三四年(昭和九年)) ほか);第2章 「よい日本人」のディストピア(「日本人に生まれてよか…(
続く
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1931年の満州事変後に、大洪水を起こした「日本スゴイ本」。「魚を食うから強い」「腰が世界一強い」「世界の中心である」…現代も氾濫する「日本スゴイ」言説。そのご先祖様とも言える、戦前戦中の書物から見えてくる世界とは。日本って何がそんなに「スゴイ」の?
もくじ情報:第1章 「日本主義」大ブーム到来(「日本スゴイ」ネタの原型―「日の出」編集部編「世界に輝く日本の偉さはこゝだ」(「日の出」一九三三年(昭和八年)十月号付録、新潮社);日本主義は全人類の奉ずべき道徳精神である―井乃香樹『日本主義宣言』(建設社、一九三四年(昭和九年)) ほか);第2章 「よい日本人」のディストピア(「日本人に生まれてよかった」?―新居格編『支那在留日本人小学生綴方現地報告』(第一書房、一九三九年(昭和十四年));学校教師を「ミニ天皇」化する「日本的学級経営」―永井煕『週間単位尋六の学級経営』(第一出版協会、一九三九年(昭和十四年)) ほか);第3章 礼儀正しい日本人―国民礼法の時代(用便は便所にすべきで、庭や路傍にすべきではない―藤井本三郎『昭和国民作法書』(礼法普及会、一九二八年(昭和三年));祝祭日には赤飯炊いて―大日本聯合婦人会/大日本聯合女子青年団編『女性非常時読本』(社会教育会館、一九三三年(昭和八年)) ほか);第4章 よく働く日本人―勤労哲学の教化と錬成(兵士は戦場に死し、工員は職場に斃る―原了『決戦下の青少年』(協和書房、一九四三年(昭和十八年));「日本的勤労観」の暗黒―難波田春夫『日本的勤労観―産業報国運動の理論的基礎付けの試み』(「産報理論叢書」第一巻、大日本産業報国会、一九四二年(昭和十七年)) ほか);第5章 神がかり日本に敗戦はない(大東亜皇道楽園の出現―桑原玉市『大東亜皇化の理念』(「国防科学研究叢書」第一輯、富士書店、一九四二年(昭和十七年));大東亜戦争の神話的意義―大串兎代夫『大東亜戦争の意義』(「教学叢書」第十二輯、文部省教学局、一九四二年(昭和十七年)) ほか)
著者プロフィール
早川 タダノリ(ハヤカワ タダノリ)
1974年生まれ。編集者。戦前から現在までの「日本的なるもの」言説に関心を持ち、各種プロパガンダ資料蒐集を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
早川 タダノリ(ハヤカワ タダノリ)
1974年生まれ。編集者。戦前から現在までの「日本的なるもの」言説に関心を持ち、各種プロパガンダ資料蒐集を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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もくじ情報:第1章 「日本主義」大ブーム到来(「日本スゴイ」ネタの原型―「日の出」編集部編「世界に輝く日本の偉さはこゝだ」(「日の出」一九三三年(昭和八年)十月号付録、新潮社);日本主義は全人類の奉ずべき道徳精神である―井乃香樹『日本主義宣言』(建設社、一九三四年(昭和九年)) ほか);第2章 「よい日本人」のディストピア(「日本人に生まれてよかった」?―新居格編『支那在留日本人小学生綴方現地報告』(第一書房、一九三九年(昭和十四年));学校教師を「ミニ天皇」化する「日本的学級経営」―永井煕『週間単位尋六の学級経営』(第一出版協会、一九三九年(昭和十四年)) ほか);第3章 礼儀正しい日本人―国民礼法の時代(用便は便所にすべきで、庭や路傍にすべきではない―藤井本三郎『昭和国民作法書』(礼法普及会、一九二八年(昭和三年));祝祭日には赤飯炊いて―大日本聯合婦人会/大日本聯合女子青年団編『女性非常時読本』(社会教育会館、一九三三年(昭和八年)) ほか);第4章 よく働く日本人―勤労哲学の教化と錬成(兵士は戦場に死し、工員は職場に斃る―原了『決戦下の青少年』(協和書房、一九四三年(昭和十八年));「日本的勤労観」の暗黒―難波田春夫『日本的勤労観―産業報国運動の理論的基礎付けの試み』(「産報理論叢書」第一巻、大日本産業報国会、一九四二年(昭和十七年)) ほか);第5章 神がかり日本に敗戦はない(大東亜皇道楽園の出現―桑原玉市『大東亜皇化の理念』(「国防科学研究叢書」第一輯、富士書店、一九四二年(昭和十七年));大東亜戦争の神話的意義―大串兎代夫『大東亜戦争の意義』(「教学叢書」第十二輯、文部省教学局、一九四二年(昭和十七年)) ほか)
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1974年生まれ。編集者。戦前から現在までの「日本的なるもの」言説に関心を持ち、各種プロパガンダ資料蒐集を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)