ようこそ!
出版社名:岩波書店
出版年月:2019年4月
ISBN:978-4-00-061337-8
192P 図版14P 19cm
街路樹が都市をつくる 東京五輪マラソンコースを歩いて
藤井英二郎/著
組合員価格 税込 1,683
(通常価格 税込 1,870円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
プラタナス、イチョウ、ケヤキ、サクラ……多彩な働きをする「身近な緑」を育むと、人も、社会も豊かになる。
プラタナス、イチョウ、ケヤキ、サクラ……多彩な働きをする「身近な緑」を育むと、人も、社会も豊かになる。
内容紹介・もくじなど
「緑の日傘」が大きくなると、人も、街も、笑顔になる。長年にわたって国内外の街路樹を見守り続けた著者が、2020年東京五輪のマラソンコースをはじめ、都市の木々を見るポイント、その本当の魅力をわかりやすく解説。
もくじ情報:第1章 街路樹と日本人(街路樹とは?;日本の街路樹の歴史;世界からみた日本の特色―「透かし剪定」という文化;多面的・複合的な機能);第2章 都市の緑はいま(街路樹の「姿」をつくる人たち;「ぶつ切り」が横行する制度的な背景;緑の地域史をふり返る;大きな樹冠を維持しているコミュニティ;無電柱化・歩道拡幅のための伐採はやむを得ないか);第3章 枝を見る 木を知る(身近な緑と顔見知りに…(続く
「緑の日傘」が大きくなると、人も、街も、笑顔になる。長年にわたって国内外の街路樹を見守り続けた著者が、2020年東京五輪のマラソンコースをはじめ、都市の木々を見るポイント、その本当の魅力をわかりやすく解説。
もくじ情報:第1章 街路樹と日本人(街路樹とは?;日本の街路樹の歴史;世界からみた日本の特色―「透かし剪定」という文化;多面的・複合的な機能);第2章 都市の緑はいま(街路樹の「姿」をつくる人たち;「ぶつ切り」が横行する制度的な背景;緑の地域史をふり返る;大きな樹冠を維持しているコミュニティ;無電柱化・歩道拡幅のための伐採はやむを得ないか);第3章 枝を見る 木を知る(身近な緑と顔見知りになる;木の「自然な姿」とは?;街路樹の周りはどうなっているか);第4章 東京五輪マラソンコースを歩く(喫緊の課題は「暑さ対策」;マラソンコースの街路樹;「樹冠最大化」のためのシステムづくり)
著者プロフィール
藤井 英二郎(フジイ エイジロウ)
1951年生まれ。千葉大学名誉教授。専門は環境植栽学、庭園学。1974年千葉大学園芸学部造園学科卒業、1979年筑波大学大学院農学研究科農林学専攻修了。1988年「農村空間の構造と特性に関する緑地学的研究」で日本造園学会賞受賞。千葉大学園芸学部助手、助教授を経て2004~2016年まで千葉大学教授。在職中、造園樹木の樹形・根系の研究、植栽の認知科学的研究、庭園の史的考察を並行して進めてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
藤井 英二郎(フジイ エイジロウ)
1951年生まれ。千葉大学名誉教授。専門は環境植栽学、庭園学。1974年千葉大学園芸学部造園学科卒業、1979年筑波大学大学院農学研究科農林学専攻修了。1988年「農村空間の構造と特性に関する緑地学的研究」で日本造園学会賞受賞。千葉大学園芸学部助手、助教授を経て2004~2016年まで千葉大学教授。在職中、造園樹木の樹形・根系の研究、植栽の認知科学的研究、庭園の史的考察を並行して進めてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

同じ著者名で検索した本