「ＵＳＢ　ＴｙｐｅＣ」は、既存インターフェイス（ＴｙｐｅＡ／ＴｙｐｅＢ／Ｍｉｎｉ　Ｂなど）ＵＳＢの良いところを集めた、オールマイティなインターフェイス。本書では、旧来の「ＵＳＢ」についての解説をしながら、「ＵＳＢ　ＴｙｐｅＣ」がどういうものなのか、どういった機能をもっているのかを解説。
もくじ情報：第１章　「ＵＳＢ　ＴｙｐｅＣ」は、どこで使われているか（「スマホ」や「タブレット」の「ＵＳＢ　ＴｙｐｅＣ」；「ＰＣ」の「ＵＳＢ　ＴｙｐｅＣ」；「ディスプレイ」の「ＵＳＢ　ＴｙｐｅＣ」）；第２章　「ＵＳＢ」とは（「ＵＳＢ」の役割；「バージョン」ごとの違い；「ＴｙｐｅＡ／ＴｙｐｅＢ／ＶＣ」の違い）；第３章　便利で高耐久、「ＵＳＢ　ＴｙｐｅＣ」の特徴（「ＵＳＢ　ＴｙｐｅＣ」でどう変わるのか；「ＵＳＢ　ＴｙｐｅＣ」をもっと知ろう；「ＵＳＢ　ＴｙｐｅＣ」と「Ｔｈｕｎｄｅｒｂｏｌｔ３」；「ＵＳＢ　ＴｙｐｅＣ」の映像・音声出力；多様な「ＵＳＢ　ＴｙｐｅＣ」の「ケーブル」を把握しよう）；第４章　知っておきたい「ＵＳＢ　ＴｙｐｅＣ」の電力供給機能（「ＵＳＢ」の基本的な電力供給機能；乱立する「ＵＳＢ」の急速充電規格；電力供給の大本命「ＵＳＢ　ＰＤ」；「ＵＳＢ」のよくある電力トラブル）；第５章　「ＵＳＢ　ＴｙｐｅＣ」対応製品（「ＵＳＢハブ」＆「ドッキング・ステーション」；電源アダプタ＆モバイル・バッテリ；各種ストレージ；ディスプレイ；その他の「ＵＳＢ　ＴｙｐｅＣ」対応製品）

勝田　有一朗(カツタ　ユウイチロウ)
１９７７年、大阪府生まれ。「月刊Ｉ／Ｏ」や「Ｃｏｍｐｕｔｅｒ　Ｆａｎ」の投稿からライターをはじめ、現在に至る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）