ようこそ!
マイページ
ご利用ガイド
組合員情報の変更
メールアドレスの変更
ログイン
サイトトップ
e
フレンズトップ
すべて
本
雑誌
CD
DVD・Blu-ray
クリア
本 こだわり検索
書名
著者名
商品説明
出版社名
出版年月
―
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001
2000
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
年
―
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
月
以前
のみ
以降
ジャンル
選択してください
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
ISBNコード
予約商品を表示しない
検索
クリア
本 >
新書・選書
>
教養
>
光文社新書
出版社名:光文社
出版年月:2019年8月
ISBN:978-4-334-04429-9
230P 18cm
がん検診は、線虫のしごと 精度は9割「生物診断」が命を救う/光文社新書 1021
広津崇亮/著
組合員価格 税込
812
円
(通常価格 税込 902円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
二〇一五年三月、「線虫が、非常に高い精度でがん患者の尿の匂いを嗅ぎ当てる」という論文が米科学誌に掲載され、報道番組でもトップニュースとして報じられた。九州大学の研究者だった著者は、その後起業し、実用化に向けた研究を重ね、医学界への普及活動に邁進してきた。たった尿一滴で、ステージ0の段階からがんが検知されることで、がん治療はどう変わるのか。なぜ、線虫だったのか。検査に機械ではなく生物を用いる「生物診断」の可能性は?各種メディアで注目の研究者・経営者が、自身の歩みや、誰も思いつかなかった研究を生み出した発想法、研究者を目指す若者への提言などを交えつつ、二〇二〇年の線虫がん検査「N‐NOSE(エヌ・…(
続く
)
二〇一五年三月、「線虫が、非常に高い精度でがん患者の尿の匂いを嗅ぎ当てる」という論文が米科学誌に掲載され、報道番組でもトップニュースとして報じられた。九州大学の研究者だった著者は、その後起業し、実用化に向けた研究を重ね、医学界への普及活動に邁進してきた。たった尿一滴で、ステージ0の段階からがんが検知されることで、がん治療はどう変わるのか。なぜ、線虫だったのか。検査に機械ではなく生物を用いる「生物診断」の可能性は?各種メディアで注目の研究者・経営者が、自身の歩みや、誰も思いつかなかった研究を生み出した発想法、研究者を目指す若者への提言などを交えつつ、二〇二〇年の線虫がん検査「N‐NOSE(エヌ・ノーズ)」実用化で大きく変わるがん検診とがん治療の今後の展望を伝える。
もくじ情報:第1章 「がん検査」と「がん治療」が大きく変わる(線虫がん検査「N‐NOSE」で、何が変わるのか?;「N‐NOSE」が占める位置と、果たす役割);第2章 なぜ、線虫だったのか(そもそも線虫とはどのような生物か;どのように「N‐NOSE」は実現されたのか;まだ謎の多い「嗅覚」の仕組みとは);第3章 「謎の学生」だった私が、「がんの匂い」に出会うまで(教科書に書かれていないことを見つける;就職して、研究への思いに気づく;犬にできるなら、線虫にもできるはずだ!);第4章 研究から起業へ―N‐NOSE実用化のステップ(「研究者は経営に向かない」は本当か?;予想を上回った実用化への期待);第5章 N‐NOSEが世界を変える(世界の中のN‐NOSE;大きな可能性を秘めた生物診断の世界)
著者プロフィール
広津 崇亮(ヒロツ タカアキ)
1972年山口県生まれ。株式会社HIROTSUバイオサイエンス代表取締役。私立東大寺学園高校卒業。’97年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。同年サントリー株式会社に入社。翌年退社し、東京大学大学院博士課程に入学。線虫の嗅覚に関する研究を開始。2000年3月、線虫の匂いに対する嗜好性を解析した論文が英科学誌『ネイチャー』に掲載。’01年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。博士(理学)。日本学術振興会特別研究員、京都大学大学院生命科学研究科研究員、九州大学大学院理学研究院助教などを経て、’16年より現職。’18年よりオーストラリアのクイーンズランド工科大学…(
続く
)
広津 崇亮(ヒロツ タカアキ)
1972年山口県生まれ。株式会社HIROTSUバイオサイエンス代表取締役。私立東大寺学園高校卒業。’97年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。同年サントリー株式会社に入社。翌年退社し、東京大学大学院博士課程に入学。線虫の嗅覚に関する研究を開始。2000年3月、線虫の匂いに対する嗜好性を解析した論文が英科学誌『ネイチャー』に掲載。’01年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。博士(理学)。日本学術振興会特別研究員、京都大学大学院生命科学研究科研究員、九州大学大学院理学研究院助教などを経て、’16年より現職。’18年よりオーストラリアのクイーンズランド工科大学招聘准教授。井上研究奨励賞、中山賞奨励賞、ナイスステップな研究者(文部科学省)などの受賞歴がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
もくじ情報:第1章 「がん検査」と「がん治療」が大きく変わる(線虫がん検査「N‐NOSE」で、何が変わるのか?;「N‐NOSE」が占める位置と、果たす役割);第2章 なぜ、線虫だったのか(そもそも線虫とはどのような生物か;どのように「N‐NOSE」は実現されたのか;まだ謎の多い「嗅覚」の仕組みとは);第3章 「謎の学生」だった私が、「がんの匂い」に出会うまで(教科書に書かれていないことを見つける;就職して、研究への思いに気づく;犬にできるなら、線虫にもできるはずだ!);第4章 研究から起業へ―N‐NOSE実用化のステップ(「研究者は経営に向かない」は本当か?;予想を上回った実用化への期待);第5章 N‐NOSEが世界を変える(世界の中のN‐NOSE;大きな可能性を秘めた生物診断の世界)