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出版社名:集英社
出版年月:2019年10月
ISBN:978-4-08-771675-7
315P 20cm
私の家
青山七恵/著
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いつか見つかるだろうか、私の、私だけの。 祖母の法要の日、一堂に会した親戚たち。同棲していた恋人から家を追い出され、突然実家に帰ってきた娘、梓。元体育教師、「実行」を何よりも尊びながら、不遇な子供時代にこだわる母、祥子。孤独を愛するが、3人の崇拝者に生活を乱される大叔母、道世。死ぬまで自分が損しているという気持ちを抑えられなかった祖母、照。そして、何年も音信不通の叔父、博和。今は赤の他人のように分かり合えなくても、同じ家に暮らした記憶と共有する秘密がある。4世代にわたる一族を描き出す、連作短編集。 【著者略歴】1983年埼玉県生まれ。筑波大学図書館情報専門群卒業。2005年、「窓の灯」で文藝賞…(続く
いつか見つかるだろうか、私の、私だけの。 祖母の法要の日、一堂に会した親戚たち。同棲していた恋人から家を追い出され、突然実家に帰ってきた娘、梓。元体育教師、「実行」を何よりも尊びながら、不遇な子供時代にこだわる母、祥子。孤独を愛するが、3人の崇拝者に生活を乱される大叔母、道世。死ぬまで自分が損しているという気持ちを抑えられなかった祖母、照。そして、何年も音信不通の叔父、博和。今は赤の他人のように分かり合えなくても、同じ家に暮らした記憶と共有する秘密がある。4世代にわたる一族を描き出す、連作短編集。 【著者略歴】1983年埼玉県生まれ。筑波大学図書館情報専門群卒業。2005年、「窓の灯」で文藝賞を受賞し、デビュー。07年「ひとり日和」で芥川賞、09年「かけら」で川端康成文学賞を最年少で受賞。2019年4月現在、東海大学の文芸創作学科で教鞭を取っている。他の著書に、『やさしいため息』『わたしの彼氏』『快楽』『めぐり糸』『繭』『ハッチとマーロウ』『ブルーハワイ』など。
内容紹介・もくじなど
恋人と別れて突然事実に帰ってきた娘・梓。年の離れたシングルマザーに親身になる母・祥子。孤独を愛しながらも三人の崇拝者に生活を乱される大叔母・道世。幼少期を思い出させる他人の家に足繁く通う父・滋彦。何年も音信不通だった伯父・博和。そんな一族が集った祖母の法要の日。赤の他人のようにすれ違いながらも、同じ家に暮らした記憶と小さな秘密に結び合わされて―。
恋人と別れて突然事実に帰ってきた娘・梓。年の離れたシングルマザーに親身になる母・祥子。孤独を愛しながらも三人の崇拝者に生活を乱される大叔母・道世。幼少期を思い出させる他人の家に足繁く通う父・滋彦。何年も音信不通だった伯父・博和。そんな一族が集った祖母の法要の日。赤の他人のようにすれ違いながらも、同じ家に暮らした記憶と小さな秘密に結び合わされて―。
著者プロフィール
青山 七恵(アオヤマ ナナエ)
1983年埼玉県生まれ。2005年「窓の灯」で第四二回文藝賞を受賞しデビュー。2007年「ひとり日和」で第一三六回芥川龍之介賞。2009年「かけら」で第三五回川端康成文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
青山 七恵(アオヤマ ナナエ)
1983年埼玉県生まれ。2005年「窓の灯」で第四二回文藝賞を受賞しデビュー。2007年「ひとり日和」で第一三六回芥川龍之介賞。2009年「かけら」で第三五回川端康成文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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