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出版社名:竹書房
出版年月:2019年11月
ISBN:978-4-8019-2039-2
255P 20cm
流されて円楽に流れつくか圓生に
六代目三遊亭円楽/著
組合員価格 税込 1,782
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:放送作家志望の青年が、五代目圓楽から願われるままに弟子となり、二つ目にして『笑点』出演、十年前には“円楽”の名跡の生前贈与など、常に落語界の潮流の上げ潮に乗っている六代目三遊亭円楽。本書は、その落語エリート的なイメージとは裏腹に、実は下町の貧乏な生い立ちの苦労人であることや、“腹黒キャラ”も番組で作ったイメージであり、実は『落語協会分裂騒動』での師匠たちの意地を実直に支え、同期の我儘な落語家から信頼され続けてきた真実の姿を書き下ろします。前座時代から大御所の噺家にも臆することなく接したため、先代圓楽、談志、志ん朝、柳朝といった落語四天王に可愛がられた面白エピソードも豊富。昨年の歌丸師…(続く
内容紹介:放送作家志望の青年が、五代目圓楽から願われるままに弟子となり、二つ目にして『笑点』出演、十年前には“円楽”の名跡の生前贈与など、常に落語界の潮流の上げ潮に乗っている六代目三遊亭円楽。本書は、その落語エリート的なイメージとは裏腹に、実は下町の貧乏な生い立ちの苦労人であることや、“腹黒キャラ”も番組で作ったイメージであり、実は『落語協会分裂騒動』での師匠たちの意地を実直に支え、同期の我儘な落語家から信頼され続けてきた真実の姿を書き下ろします。前座時代から大御所の噺家にも臆することなく接したため、先代圓楽、談志、志ん朝、柳朝といった落語四天王に可愛がられた面白エピソードも豊富。昨年の歌丸師の没後、自分が遂に落語界の現役トップランナーの一人であることと、落語界全体を牽引する役割であることを自覚した円楽が、これからの落語界のあるべき姿と、己との関わりを綴った初の自伝です。最新エピソードである脳腫瘍手術と最大の理解者・母親の逝去後の心境は、円楽ファン必読!
初の自伝執筆中、突如訪れた噺家生命の危機!六代目三遊亭円楽が、肺がん、脳腫瘍、二度の大病と、退院直後の母親の死を経て悟った死生観、落語の新境地を初告白!
もくじ情報:第1章 流されて円楽に 平成二十年八月十七日;第2章 「俺、大学に行きたいんだ」;第3章 「どうだい?落語やッてみねぇかい?」;第4章 「俺たちゃ、落語四天王の弟子だよなぁ?」;第5章 「おまえは、いつ真打になるんだ?」;第6章 「楽や、圓楽は譲るよ」;第7章 「談志師匠、時代を埋めたいんです」;第8章 流れつくか圓生に
著者プロフィール
六代目 三遊亭 円楽(ロクダイメサンユウテイ エンラク)
本名:会泰通(あいやすみち)。昭和25年(1950)2月8日実は横浜生まれ。東京・両国育ち。昭和45年(1970)4月青山学院大学在学中五代目三遊亭円楽に入門。昭和54年(1979)放送演芸大賞最優秀ホープ賞受賞。昭和56年(1981)1月「にっかん飛切落語会」若手落語家努力賞受賞。3月真打昇進。平成19年(2007)11月から毎年博多・天神落語まつりをプロデュース。平成22年(2010)3月六代目三遊亭円楽を襲名
六代目 三遊亭 円楽(ロクダイメサンユウテイ エンラク)
本名:会泰通(あいやすみち)。昭和25年(1950)2月8日実は横浜生まれ。東京・両国育ち。昭和45年(1970)4月青山学院大学在学中五代目三遊亭円楽に入門。昭和54年(1979)放送演芸大賞最優秀ホープ賞受賞。昭和56年(1981)1月「にっかん飛切落語会」若手落語家努力賞受賞。3月真打昇進。平成19年(2007)11月から毎年博多・天神落語まつりをプロデュース。平成22年(2010)3月六代目三遊亭円楽を襲名

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