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出版社名:みすず書房
出版年月:2019年11月
ISBN:978-4-622-08855-4
279P 20cm
野蛮のハーモニー ホロコースト史学論集
ダン・ストーン/〔著〕 上村忠男/編訳
組合員価格 税込
5,544
円
(通常価格 税込 6,160円)
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内容紹介・もくじなど
冷戦終結後、ポーランド・ルーマニア・ハンガリーなど旧社会主義国だった東ヨーロッパの文書保管所の資料が公開され、ホロコースト史学は大きく様変わりした。ホロコーストはアウシュヴィッツに象徴されるナチス・ドイツのユダヤ人絶滅計画に収まらない、ヨーロッパ各国の体制や地域住民が関わる複雑な現象として見直しが進んでいる。本書では物語理論や文化史、比較ジェノサイド論、トラウマ理論などの影響が追跡される。ホロコーストをいかに語るのかは、「記憶をめぐる戦争」が進行中のヨーロッパでは死活問題なのである。歴史についてどれほど多くのことが知られていても、ものごとの核心には暗くて不透明なものが残っている。同じ過去を表象…(
続く
)
冷戦終結後、ポーランド・ルーマニア・ハンガリーなど旧社会主義国だった東ヨーロッパの文書保管所の資料が公開され、ホロコースト史学は大きく様変わりした。ホロコーストはアウシュヴィッツに象徴されるナチス・ドイツのユダヤ人絶滅計画に収まらない、ヨーロッパ各国の体制や地域住民が関わる複雑な現象として見直しが進んでいる。本書では物語理論や文化史、比較ジェノサイド論、トラウマ理論などの影響が追跡される。ホロコーストをいかに語るのかは、「記憶をめぐる戦争」が進行中のヨーロッパでは死活問題なのである。歴史についてどれほど多くのことが知られていても、ものごとの核心には暗くて不透明なものが残っている。同じ過去を表象するのにも多数のやり方がある。「限界に位置する出来事」であったホロコーストをどのように語るのかは、社会の状態を測るバロメータとなるだろう。歴史の方法論と思想史の最前線に立つ論考集である。
もくじ情報:第1章 「アウシュヴィッツ・シンドローム」を超えて―冷戦後のホロコースト史学;第2章 ホロコーストと「人間」;第3章 物語理論とホロコースト史学;第4章 ホロコースト史学と文化史;第5章 ダン・ストーン編『ホロコーストと歴史の方法論』序論;第6章 過去を破門する?―ホロコースト史学における物語論と合理的構築主義;第7章 ゾンダーコマンドの撮った写真;第8章 野蛮のハーモニー―「アウシュヴィッツの巻物」をホロコースト史学のなかに位置づける
著者プロフィール
ストーン,ダン(ストーン,ダン)
ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ校歴史学部教授。同大学ホロコースト研究所長。ホロコーストの歴史以外にも、比較ジェノサイド論、ファシズム、「人権」概念の歴史、それに歴史理論などに関心を寄せている思想史家である。Patterns of Prejudice,Journal of Genocide Research,Critical Philosophy of Race,The Journal of Holocaust Research,Hypothesis and History of Communism in Europe各誌の編集委員、帝国戦争博物館のホロコース…(
続く
)
ストーン,ダン(ストーン,ダン)
ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ校歴史学部教授。同大学ホロコースト研究所長。ホロコーストの歴史以外にも、比較ジェノサイド論、ファシズム、「人権」概念の歴史、それに歴史理論などに関心を寄せている思想史家である。Patterns of Prejudice,Journal of Genocide Research,Critical Philosophy of Race,The Journal of Holocaust Research,Hypothesis and History of Communism in Europe各誌の編集委員、帝国戦争博物館のホロコースト・ギャラリー(ロンドン、2021年にリニューアルオープン予定)再編成のための学術諮問委員会議長を務める
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もくじ情報:第1章 「アウシュヴィッツ・シンドローム」を超えて―冷戦後のホロコースト史学;第2章 ホロコーストと「人間」;第3章 物語理論とホロコースト史学;第4章 ホロコースト史学と文化史;第5章 ダン・ストーン編『ホロコーストと歴史の方法論』序論;第6章 過去を破門する?―ホロコースト史学における物語論と合理的構築主義;第7章 ゾンダーコマンドの撮った写真;第8章 野蛮のハーモニー―「アウシュヴィッツの巻物」をホロコースト史学のなかに位置づける