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出版社名:ぷねうま舎
出版年月:2019年11月
ISBN:978-4-906791-93-4
238,14P 20cm
虹と空の存在論
飯田隆/著
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内容紹介・もくじなど
多くの神話伝説が示すように、虹は昔から人々を魅了してきた。哲学の歴史の中でも、虹はアリストテレス、デカルト、ニュートン、ライプニッツといった人たちによって論じられてきた。虹が科学的に解明された今日でもまだ謎は残っている。虹とは、いったい何なのか。それは、月のような「もの」なのか、それとも風のような「こと」なのか。虹が現れる空についても同じ問いを問うことができる。知覚の哲学、日常的事物の存在論、言語哲学、科学哲学といった、さまざまな哲学分野からの知見を動員して、虹と空がどのような存在者であるかという問いに答える。
もくじ情報:1 虹と哲学;2 出来事としての虹;3 虹の存在論的錯覚;4 知覚から…(続く
多くの神話伝説が示すように、虹は昔から人々を魅了してきた。哲学の歴史の中でも、虹はアリストテレス、デカルト、ニュートン、ライプニッツといった人たちによって論じられてきた。虹が科学的に解明された今日でもまだ謎は残っている。虹とは、いったい何なのか。それは、月のような「もの」なのか、それとも風のような「こと」なのか。虹が現れる空についても同じ問いを問うことができる。知覚の哲学、日常的事物の存在論、言語哲学、科学哲学といった、さまざまな哲学分野からの知見を動員して、虹と空がどのような存在者であるかという問いに答える。
もくじ情報:1 虹と哲学;2 出来事としての虹;3 虹の存在論的錯覚;4 知覚から客観的実在へ;5 空の存在論
著者プロフィール
飯田 隆(イイダ タカシ)
1948年、札幌市生まれ。78年、東京大学大学院人文科学研究科(哲学専攻)退学。91年、千葉大学文学部教授、98年、慶應義塾大学文学部教授、2010年、日本大学文理学部教授を歴任。この間、科学基礎論学会理事長、日本哲学会会長を務めた。現在、慶應義塾大学名誉教授。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
飯田 隆(イイダ タカシ)
1948年、札幌市生まれ。78年、東京大学大学院人文科学研究科(哲学専攻)退学。91年、千葉大学文学部教授、98年、慶應義塾大学文学部教授、2010年、日本大学文理学部教授を歴任。この間、科学基礎論学会理事長、日本哲学会会長を務めた。現在、慶應義塾大学名誉教授。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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