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出版社名:伏流社
出版年月:2020年1月
ISBN:978-4-9910441-3-7
286P 20cm
触常者として生きる 琵琶を持たない琵琶法師の旅
広瀬浩二郎/著
組合員価格 税込 1,386
(通常価格 税込 1,540円)
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内容紹介・もくじなど
「健常者/障害者」「強者/弱者」「文明/未開」という近代的な二項対立を乗り越え、触常者と見常者の豊かな異文化間コミュニケーションの可能性を提案する。本書は、世間の障害観に一石を投じる触常者発の触発の書である。「野生の勘」と「未開の知」をキーワードとし、本書で語られる著者自身の「無視覚流ライフ」を追体験してみよう!
もくじ情報:「野生の勘」と「未開の知」;第1部 人類学―「目に見えない世界」のフィールドワーク(無文字文化の沃野を歩く―東海大学での講演会(二〇一八年一二月)から;文化相対主義に基づく障害研究の可能性;五感で味わう、五感を味わう);第2部 博物館―触文化研究の現場(多様な「from」…(続く
「健常者/障害者」「強者/弱者」「文明/未開」という近代的な二項対立を乗り越え、触常者と見常者の豊かな異文化間コミュニケーションの可能性を提案する。本書は、世間の障害観に一石を投じる触常者発の触発の書である。「野生の勘」と「未開の知」をキーワードとし、本書で語られる著者自身の「無視覚流ライフ」を追体験してみよう!
もくじ情報:「野生の勘」と「未開の知」;第1部 人類学―「目に見えない世界」のフィールドワーク(無文字文化の沃野を歩く―東海大学での講演会(二〇一八年一二月)から;文化相対主義に基づく障害研究の可能性;五感で味わう、五感を味わう);第2部 博物館―触文化研究の現場(多様な「from」を育む博物館―日本ミュージアム・マネージメント学会大会での基調講演(二〇一七年六月)から;国立民族学博物館からの発信;偏差知からの脱却―知的障害者との協働の意義 ほか);第3部 射真集「我が半年」―二〇一八年七月~一二月『日本経済新聞』連載コラムから(三本足の役割;災害弱者は復興強者;さわる絵本展 ほか);盲人と海
著者プロフィール
広瀬 浩二郎(ヒロセ コウジロウ)
1967年、東京都生まれ。13歳の時に失明。筑波大学附属盲学校から京都大学に進学。2000年、同大学院にて文学博士号取得。専門は日本宗教史、触文化論。01年より国立民族学博物館に勤務。現在はグローバル現象研究部・准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
広瀬 浩二郎(ヒロセ コウジロウ)
1967年、東京都生まれ。13歳の時に失明。筑波大学附属盲学校から京都大学に進学。2000年、同大学院にて文学博士号取得。専門は日本宗教史、触文化論。01年より国立民族学博物館に勤務。現在はグローバル現象研究部・准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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