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出版社名:未知谷
出版年月:2020年3月
ISBN:978-4-89642-605-2
223P 20cm
私、骨董屋やってます
浦田寿乃/著
組合員価格 税込 2,299
(通常価格 税込 2,420円)
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内容紹介・もくじなど
私の名は「オジョウ」。和物専門の骨董屋をやっている。本業は寺の大黒(寺の奥さんのこと)である。境内の山門外にもと美容院だった小さなお店を出している。寺の仕事の合い間だから、たいした品物もない、ささやかなお店である…とは言いつつも、お人形、着物、簪、古伊万里、民間仏に混じる円空作の仏像や古い切手などなど、ほしいものや集めたいもの、面白いものがありそうだとなれば、山形静岡六本木、すぐに駆けつけて手に取ってみる。骨董屋のオジョウの実体験に材を取った、慌ただしくも楽しい日々を描く連作短篇。
私の名は「オジョウ」。和物専門の骨董屋をやっている。本業は寺の大黒(寺の奥さんのこと)である。境内の山門外にもと美容院だった小さなお店を出している。寺の仕事の合い間だから、たいした品物もない、ささやかなお店である…とは言いつつも、お人形、着物、簪、古伊万里、民間仏に混じる円空作の仏像や古い切手などなど、ほしいものや集めたいもの、面白いものがありそうだとなれば、山形静岡六本木、すぐに駆けつけて手に取ってみる。骨董屋のオジョウの実体験に材を取った、慌ただしくも楽しい日々を描く連作短篇。
著者プロフィール
浦田 寿乃(ウラタ ヒサノ)
法名、昂明(こうめい)。昭和32年生まれ。大妻女子大学文学部国文学科近代言語学科卒業。大学3年時に「郵便用語における紀念・記念」の研究で大妻国文紀要に論文掲載。卒業後、東大医学部にて教授秘書に就職。昭和60年安養院住職と結婚。山門下に、骨董店「ことぶきや」を開業。天台宗寺報誌などにエッセイなど、多数寄稿。目黒カルチャースクール「小説の文学賞をめざそう」講座に入会。今日に到る。自坊内に有るチベット美術品を展示している、ひかり美術館のアドバイザーをおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
浦田 寿乃(ウラタ ヒサノ)
法名、昂明(こうめい)。昭和32年生まれ。大妻女子大学文学部国文学科近代言語学科卒業。大学3年時に「郵便用語における紀念・記念」の研究で大妻国文紀要に論文掲載。卒業後、東大医学部にて教授秘書に就職。昭和60年安養院住職と結婚。山門下に、骨董店「ことぶきや」を開業。天台宗寺報誌などにエッセイなど、多数寄稿。目黒カルチャースクール「小説の文学賞をめざそう」講座に入会。今日に到る。自坊内に有るチベット美術品を展示している、ひかり美術館のアドバイザーをおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)