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出版社名:みすず書房
出版年月:2020年3月
ISBN:978-4-622-08825-7
375,57P 20cm
良き統治 大統領制化する民主主義
ピエール・ロザンヴァロン/〔著〕 古城毅/訳 赤羽悠/訳 安藤裕介/訳 稲永祐介/訳 永見瑞木/訳 中村督/訳
組合員価格 税込 5,445
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内容紹介・もくじなど
いま民主主義は機能不全を起こしている。大統領制化する民主主義に展望はあるか。承認の民主主義から行使の民主主義へ。統治の歴史を明らかにし、新たな民主主義の方策を示す。ロザンヴァロン民主主義論の集大成。
もくじ情報:序 新しい民主主義への移行;1 執行権―その問題含みの歴史(法の聖別と執行権の格下げ;非人格性の崇拝とその変容;執行権の復権の時代;二つの誘惑);2 民主主義の大統領制化(先駆的な経験―一八四八年とワイマール共和国;ドゴール的例外から大統領制化の普及へ;不可避的かつ問題含みの点;非自由主義の規制);3 被治者のものとなる民主主義(被治者と統治者の関係;理解可能性;統治責任;応答性);4…(続く
いま民主主義は機能不全を起こしている。大統領制化する民主主義に展望はあるか。承認の民主主義から行使の民主主義へ。統治の歴史を明らかにし、新たな民主主義の方策を示す。ロザンヴァロン民主主義論の集大成。
もくじ情報:序 新しい民主主義への移行;1 執行権―その問題含みの歴史(法の聖別と執行権の格下げ;非人格性の崇拝とその変容;執行権の復権の時代;二つの誘惑);2 民主主義の大統領制化(先駆的な経験―一八四八年とワイマール共和国;ドゴール的例外から大統領制化の普及へ;不可避的かつ問題含みの点;非自由主義の規制);3 被治者のものとなる民主主義(被治者と統治者の関係;理解可能性;統治責任;応答性);4 信頼に基づく民主主義(良き統治者の諸相;真実を語ること;高潔さ);結論 第二段階の民主主義革命
著者プロフィール
ロザンヴァロン,ピエール(ロザンヴァロン,ピエール)
1948年生まれ。フランスの歴史家・政治学者。フランス民主労働総同盟の経済顧問、社会科学高等研究院研究ディレクターなどを経て、現在、コレージュ・ド・フランス教授
ロザンヴァロン,ピエール(ロザンヴァロン,ピエール)
1948年生まれ。フランスの歴史家・政治学者。フランス民主労働総同盟の経済顧問、社会科学高等研究院研究ディレクターなどを経て、現在、コレージュ・ド・フランス教授

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