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出版社名:玉川大学出版部
出版年月:2020年5月
ISBN:978-4-472-18207-5
196P 21cm
文学の環境を探る/フィールド科学の入口
野田研一/編 赤坂憲雄/編 結城正美/〔ほか著〕
組合員価格 税込 2,376
(通常価格 税込 2,640円)
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人文学研究を環境に視点をおいて再編しようとする「環境人文学」を柱に、フィールドワークとはかかわりがないように思える文学研究を8人の研究者が語る。エコクリティシズム、風景、旅、動物、災害文学、石牟礼道子『苦海浄土』などをキーワードに、フィールドワークによって文学を読み解き、時代の問題を浮き彫りにしてゆく。
人文学研究を環境に視点をおいて再編しようとする「環境人文学」を柱に、フィールドワークとはかかわりがないように思える文学研究を8人の研究者が語る。エコクリティシズム、風景、旅、動物、災害文学、石牟礼道子『苦海浄土』などをキーワードに、フィールドワークによって文学を読み解き、時代の問題を浮き彫りにしてゆく。
内容紹介・もくじなど
文学テクストをフィールドから読みなおしながら接近する。
もくじ情報:1部 「環境人文学」とは;2部(エコクリティシズムの舞踏 環境文学というフィールドで;アウシュヴィッツのあとに『ニッポニアニッポン』を読むこと 欧州から佐渡島にいたる文学と動物のフィールドワーク);3部(凡庸なる風景―反トポス的なフィールドワークのために;生ある未来に向け、パースペクティヴを往還せよ;交感論の展開と現在の視座 「他者」と「近代」へのまなざし;被爆体験の継承のかたち カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』を手がかりに;“災害文学史”の構築をめざして“環境文学”論の道程)
文学テクストをフィールドから読みなおしながら接近する。
もくじ情報:1部 「環境人文学」とは;2部(エコクリティシズムの舞踏 環境文学というフィールドで;アウシュヴィッツのあとに『ニッポニアニッポン』を読むこと 欧州から佐渡島にいたる文学と動物のフィールドワーク);3部(凡庸なる風景―反トポス的なフィールドワークのために;生ある未来に向け、パースペクティヴを往還せよ;交感論の展開と現在の視座 「他者」と「近代」へのまなざし;被爆体験の継承のかたち カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』を手がかりに;“災害文学史”の構築をめざして“環境文学”論の道程)
著者プロフィール
野田 研一(ノダ ケンイチ)
専門はアメリカ文学、環境文学。立教大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
野田 研一(ノダ ケンイチ)
専門はアメリカ文学、環境文学。立教大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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